ノートはマイナーチェンジのタイミングですから、e-powerモデルが新たに追加される形態となるかと思います。
当然、ガソリンモデルも併売でしょう。
ただ、販売はe-powerモデルが主体となるように思います。
e-powerは、BMW i3レンジエクステンダーのバッテリー少量版、ホンダAccord Hybridのエンジン直接駆動省略版のようなシステムで、基本的なシリーズ型ハイブリッドシステムです。
電気自動車のバッテリーをエンジンと発電機へ置き換えた物ですから、エンジンを停止してのEV走行はかなり限られるでしょう。
燃費はAccord Hybridのi-MMDでも既に実績が出ていますが、エンジンを発電専用として発電した電力を使ってモーターで走行する方式は、エンジンの回転変動を抑えてエンジンの燃焼効率を向上できるので燃費が向上します。
トヨタのハイブリッドシステムでも一部は常に発電しモーター駆動させていますが、その効率を更に強化させる事ができます。
BMW i3のようなレンジエクステンダーなら、主体はEV走行でバッテリーが枯渇しそうになったらエンジンで発電のようにはなりませんから、プラグインハイブリッド車のような劇的燃費改善にはなりません。
Accord Hybridのような、100km/h以上では発電・モーター駆動での損失が大きいためにエンジン直接駆動を行うような機構もありません。
今迄コンパクトカーでのハイブリッド競争から外れていた日産が起死回生に投入するe-powerなので、コストを意識して燃費向上を図ったのでしょう。
Accord hybridのように、中低速域ではクラス最高の燃費性能が出せるのは方式で既に決まったようなものです。
(billionaire2018さんへ)