良くも悪くもクラウンの下位互換という位置づけだからでしょう。
つまりトヨタ内でのクラウンとの差別化です。
また、この安さはトヨタならではであり、ニッサンやマツダなら350万円クラスの車と同等です。
スカイラインと同格、つまり今も昔も何も変わってないんですよ。
時代に合わせて値段(もしくは価値)が変わるのは工業製品であるため当たり前です。
しかし、同格の車種内で見ればマークXだけが特別格落ちした訳ではないのです。
よく、マークXは内装が悪いとか、装備が足りないとかいわれていますが、内装は初代と比べたら確実に良くなっています。
高級とは言えないものの上質という言葉が似合うでしょう。
装備も改良しており、とっくに必要最低限はクリアしていると考えています。
ネガな部分以外だったらトヨタしか作れないV6GRエンジンでしょう。
スカイラインと比べてパワフルな荒々しさは無いものの静かでゆったりと街を流すのに最高のエンジンです。
足回りも好き嫌いはあるでしょうが、他社と比べて柔らかめのセッティング。
マークXにはマークXの良さはきちんとあります。
ちなみに海外の市場ではトヨタはカムリを推しているため、マークXが目立たないのでしょう。
「マークXはクラウンに劣っているから安い」「マークXは他社の同格クラスより劣っているから安いわけではない」 という答えです。
車で成功しているトヨタだからできる良心的な価格です。