匿名さん
俺の部活の練習相手 例1:肘を90度にして、ヘソの前でラケットを構えているだけ。
それで打球を待つだけ。
サーブはトスせずに、手のひらにあるボールを打つ。
例2:フォアの打ち方は、肘を35度にして、体を少しひねさせてそのままラケットに当てるだけ。
(ラケットのヘッドは天井に向いたまま)身長は結構あるが、足をピーンと張らせ、超前かがみ。
フォアサイドから出すサーブがこれまた酷い。
二本の足を平行にして、手を震わせたかと思うと、大仰な動作から、なんだか当てただけの、バスケのドリブルみたいな球がやってくる。
全体的に体に力が入りすぎて、超ガチガチ。
アドバイスのしようがなかった。
例3:例1と全く同じ。
もう幽霊部員であることを完全に割り切って、三年間、ラバー貼りラケットを使い続けた猛者。
例4:小学一年以来の友達。
部内では最弱だったらしい。
ペンだけど、ショートしかできない。
そのショートも入るか入らないか。
やる気もゼロ。
例5:僕の相棒。
ペンの裏面の木の部分で、ライナー性の球を打って、他の部員や後輩、女にぶつけるのが仕事。
卓球というより、弾丸ライナーを木べらで打って、顔面に当てるのが得意技。
例6:入部当初はもっとも上手いといわれたヤツ。
ともかく宇宙人。
遠い別の小学校からやってきたヤツだけど、そこのヤツも宇宙人だといっていた。
なんだか変な世界にいるようで、完成している基礎ができなくなった。
(助言しても、その世界からは排除されてしまう) 例7:小学校のときからの変わり者。
動きから何までヘン。
癖だらけで、どこを直していいのか・・・・。
でも、素直。
アドバイスしたら、ある程度、打てる守れるようになり、二か月で見違えるようになった。
例8:一番目をかけていた存在。
中学生にして身長180。
サーブ・ツツッキのボールが低く、バックもフォアも低く重い。
強打は一撃で抜ける。
しかし、やる気ゼロ。
面倒な練習は大嫌い。
わけのわからない世界にいる。
(ちなみに、高校でもサボり魔・根性なしのカスとして有名だった。
) 例9:腕を伸ばしきって、肘を内側にねじ込んで回転させ、ボールをミートさせるフォア。
バックショートはまだましだけに、そこだけを伸ばした。
三か月で、私のドライブをショートブロックできるようになり、ラリーが50回くらいできるようになった。
以上、僕の練習相手。
どうやったら、練習になるんですかね? (あ、多球練習とかそーいうの大嫌いな連中です。
そんなの無視して、勝手にクロスから打ちこんできます。
人が練習していると、勝手に割り込んでくる。
)