SBKなどでカーボンブレーキが使用可能になった場合、タイムってかなり向上する物なんでしょうか?

SBKなどでカーボンブレーキが使用可能になった場合、タイムってかなり向上する物なんでしょうか?

匿名さん

SBKなどでカーボンブレーキが使用可能になった場合、タイムってかなり向上する物なんでしょうか?

ビミョー。
MotoGPとEWCのルール上一番大きな違いがカーボン素材使用の制限です。
が・しかしそこだけ使えたからと言ってフレーム材質や形状etcディメンション変更出来なければ必ずタイムに頭打ちが出ます。
レースってそんなに短絡的な問題じゃないです。
もしかしてプロトタイプを舐めてます??。
EWCはあくまで市販車の材質や数値を崩さないレースですからライダーが車体のタイムラグに悩まされるのは当然の事。
彼等はそれを納得している部分アリ。
仮にEWCライダーがMotoGPレベルであってもそれは同じ事。
ガマンやストレスのレースが公道市販車レース。
プロト車の操作性のシャープさは舌をまくほどワンランク上。
仮にタイムは近くなっても根本的にベースが違い過ぎます。
どれ程弄ろうと公道車両は公道車両。
ぶっちゃけ肝心な所で柔らかいんです。
やワこく造ってある意味はシャープさが恐怖感覚とならないようにとのメーカー配慮。
メーカーがワザとプアー感覚を付け足してある設定が市販車。
このプアー感覚が腕のある者がレースに使用してメーカーのあらかじめ用意した設定速度域を超えるとタイムラグや振動となって現れ操作を邪魔しだします。
その部分に納得して?レースしてるのが彼等EWCライダー達。
失礼承知で言いますがWSBはシャープさを取り込もうと躍起になってるただの改造車。
派生は派生。
血統書は血統書です。
似せは出来ても本物にはならず根本的に書き替え不可能。
車体剛性上アンバランスが成立しますがもし仮にWSBルールがディスクだけ交換出来たとしましょう。
それで逆にMotoGPライダー達が乗ってもシャープ慣れしてる彼等にはここぞで言うことを聞かないEWC車両にただの苦痛や恐怖しか感じないと思います。
そりゃ昔に比べて最近は車体ベースがどんどんレース車両に近くなって来ているのが現状ですからMotoとEWCのタイムはもっと接近するとは思います。
しかし操作感覚は全くの別問題で雲泥の差。
これは観る側が把握しなくてはいけない事。
ですのでただの市販車でイカレたタイムを出してくるWSBライダーの方が頭のネジが弛いとも言えます。
かなりは向上しません。
彼方を立てれば此方立たず。
必ずタイムの打ち止めがあります。
その壁を超える為に最初から数値を造り直す事が出来るのがプロト車の強み。
改造車は改造車。
タイムも規制内に収まる。
コースによっては同タイムもあるでしょうがマシンポテンシャルではなくそれはEWC(WSB)ライダーの『ウデ』による部分が大きいだけ。
分かりやすく言えば柔い車両を好むストーナークラスがゴロゴロいるのが現状ってコト。
硬い車体に対応出来るかはまた全くの別問題。
キヨナリが硬い車体に対応出来ず柔い車両に乗り換え実績を出している例と同じ。
ややこしいですか?

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