ITTF の卓球ルール ラケットの接着層の解釈についてITTF の卓球ルールには2 THE LAWS OF TABLE TENNIShttp://www.ittf.com/ittf_handbook/ 2014/2014_EN_HBK_CHPT_2.pdf 2.4.2 At least 85% of the blade by thickness shall be of natural wood; an adhesive layer within the blade may be reinforced with fibrous material such as carbon fibre, glass fibre or compressed paper, but shall not be thicker than 7.5% of the total thickness or 0.35mm, whichever is the smaller. 少なくとも、ブレード(ボールを打つ、平らな部分)の厚さで 85% は天然木材でなくてはならない。
ブレードの接着層はカーボンファイバー、グラスファイバー あるいは 圧縮紙などの線維状物質(線維材)で補強しても構わないが、全体の厚さの7.5% あるいは 0.35mm いずれも超えてはならない ――――――――――――――――――――――――― の「接着層」は「合板の板と板の間の接着剤の厚み」と理解しましたが、(パウダーを接着剤に混ぜたのではない)板の状態のカーボンも含まれるのでしょうか? Stiga(スティガ)のホームページで ① クリッパーCC http://stiga.jp/products/item_blades?id=58 カーボンパウダーを各層の接着剤に混ぜて使用し、クリッパーウッドの打球感を残しつつ、弾みを強化させた。
クリッパーシリーズの中では最も弾むラケット。
7枚+カーボンパウダー ② スウェーデンカーボン http://stiga.jp/products/item_blades?id=94 北欧の良質な軟らかめの木材にカーボン素材をプラスし、STIGAのラケット製造技術で造り上げたカーボンラケット 5枚+2枚(カーボン) と説明があり、 ① は 7枚の木材の間に 6つの「接着層」があり、 各層は カーボンパウダーが含まれているので、板厚の 7.5% を超えてはいけないし、0.35mm 以上の厚さになってもいけない ② は 5枚の木材+2枚のカーボン から構成され、6つの「接着層」があり、カーボンと接着層の合計が 板厚の 15% を超えてはいけない と理解しました 【質問】 (1)「カーボンパウダーを混ぜた接着剤」は「接着層」ですが、 「カーボンの板」は 木材と同じく1枚、2枚と数えられ、 接着剤でくっつけないといけないので、「接着層」に 含まれないと思うのですが、「接着層」に含めるのでしょうか? (2) 「カーボンの板」はサラッとした板ではなく、ベトベト して接着剤なしで木の板とくっついちゃうのでしょうか?
2シリーズ
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