最近のモータースポーツを見て思う事。 それは、「レースは危険であるべきだった」という事です。 もともと、モータースポーツは「レース」であり、その中で命の綱渡りを敢行しているのが「レーサー」だと思います。 レースが退屈になったといわれ始めた時期と、レースの安全性を重大な物として考え始めた時期は重なります。 そして、今のF1をはじめ4輪レースは「面白さ」はあっても「熱狂」は出来ない。そこには、命に対するリスクが最優先のレースが、昔にあったことのうらづけなんだと思います。 命を無理やり懸けた状態で、いつ焼け死ぬかも圧死するかも分からない状態で、その極限のリスクを、その時間をスピードと共に生きる。それに、観るものは惹きつけられた。それは、そのままモータースポーツの原点であると思います。 敢えて、安全を排除したレースを開催してみてもいいのでは?と思うぐらいです。それぐらい、死のリスクは、レースには欠かせなかったと。 レースで死んだアイルトン・セナは「ドライビングは人生。走りに感情を投影し、生き方も反映する」と答えました。そこには速さや順位、レギュレーションなんかを超えた、競争原理の原点を見るような気がします。 最近のモータースポーツとレーシングドライバーを見ていて思った事です。ご意見ありましたら回答お願いします。