こういう時は、「データ」をいろいろ集めてみましょう。
集めるデータ 1)高校1年男子の1500m持久走データ 2)1500mと800mのタイム差 1)国の統計があります。
昨年統計によると、1500mで380秒です。
2)昨年のインターハイの1500mと800mの優勝者は同じ子です。
その時の優勝タイムを利用しましょう。
1500m:231.5秒、800m:111.4秒 後は簡単な数学、いや算数です。
平均タイム=380×(111.4÷231.5)=183秒 つまり3分3秒が、計算で導かれる平均タイムということになります。
次に目指すべきタイム。
申し訳ないが、あなたの目的がわからないので回答のしようがない。
将来オリンピックに出たいのなら、学校行事とはいえ軽く120秒くらいは出しておかないといけないでしょう。
学内レベルで女の子にワーキャー言われチヤホヤされたいのなら、150秒くらいでも十分でしょう。
普通でいいや、っていうのなら180秒で十分。
周りからバカにされない程度でも良いなら200秒。
無駄に疲れないし。
それとこういうものに初心者もクソもありません。
まず才能ありきで、速く走れる人は初めから速い。
遅い人は、何百回走っても遅い。
「そんなの不公平だ!!」って思うでしょうけど、世の中そういうこともある、ってことは覚えておこう。