FCとFDを所有してます。
まずエンジンマウント交換とミッションマウントと出来ればデフマウントの交換をお勧めします。
エンジンマウントは金属製とシリコン製と強化ゴムが有りますが金属はもろに振動が来ます。
シリコンは初めは良いのですがへたりが早いです。
強化ゴムはへたり難いのと振動を押さえてくれるので私は強化ゴムを使用しています。
エンジンマウントはマツダスピードとオートエグゼ ミッションマウントとデフマウントはオートエグゼ を使用しています。
固さは90くらいの物を使用しています。
たぶんノーマルマウントで交換無しならエンジンマウントは切れてますしミッションとデフのマウントもノーマルのままだとかなりヘタリが出てます。
ミッションのリンケージとか痛めてなければマウント交換でかなりしっかりします。
2速はFC FD どちらも入り難いですが減速時ブレーキを踏むついでに少し足を捻りつつアクセルを軽くあをれば入ります。
これは4速から3速も同じです。
ロータリー専門でやってるショップを探してまず今の状態を見てもらいとりあえずマウント交換してブレーキパットとブレーキホース(ステンメッシュ)に交換とフロントのハブにガタがあれば(ノーマルはアルミ製のテーパー形状で高価でしかも弱い幅広タイヤに負けるので強化品が安く強い)出来れば交換したほうが無難です。
機械式デフ→LSDですが1、1.5、2、ウェイと種類が有りますが2ウェイをお勧めします。
それも初めは緩目に巧くなるほどプレート増しで効きぎみにすると良いと思います。
ロータリーはレシプロエンジンに比べてエンジンブレーキ効かない(ブレーキ強化)オイルを燃焼室内に直接噴射してるのでコマメにオイルを足すオイル交換はマメにすれば壊れ難くなります。
(私は2000キロ交換でマツダの計り売りのオイル使用ですが扱いする店が殆ど無いです。
元マツダのワークスドライバ―だった人の店で交換してます。
) それとレシプロのプラグは長持ちしますがロータリーの場合プラグは消耗品になりますので中心部がチビて来ると交換です。
9万キロでノーマルなら前の使用者のメンテしだいですが数万は持つでしょう。
腕が上がって来た頃にエンジン壊れる前に(前兆はパワーダウン圧縮抜けとアイドリング時などにエヤコン入れてエンスト多発など)とリビルトエンジンに交換になりますね。
なぜ壊れる前に交換するのか?エンジンブローに多いのがオムスビ型の先端部のシールが割れて破片がターボの羽まで壊すので修理代が高くなります。
ドリフト出来るくらいになってからトーコンキャンセル(ゴム式のハイキャスを樹脂製に変更するリアの滑りは早くなるがゴム特有の不安定な感じが消える)を考えれば良いでしょう。
好みも有りますが 古い車なのですがメンテしだいで生まれ変わります。
リビルトエンジンはオートエグゼやドウーラックをお勧めします。
まずロータリーに詳しい店に相談から初めればいかがでしょうか。
メンテにお金はかかりますが良いFCに仕上げて下さいな。
参考になれば良いです。