匿名さん
<今更考える>BNR32スカイラインGTーRはなぜグレーメタリックが人気だったんだろう? 今でも根強い人気のBNR32スカイラインGT-Rですが、今まで販売された数あるスポーツカーの中で、色だけ見ればあんなに暗くて地味なダークグレー(メタリック)がバカ売れした国産スポーツカーって後にも先にもBNR32ぐらいでは? たとえカタログのイメージカラーになっていてもそれが必ず売れる訳ではなかったし、BNR32がデビューした頃には既に白・黒・シルバーという基本色が車種を問わず定番の人気色となっていました。
「渋い」と言えば響きは良いですが、色だけ見れば極めて地味で暗い色ですよ? S13シルビア・180SX、Z32、C33ローレル、A31セフィーロ他、当時人気のあった他の日産車にもダークグレー(メタリック)の設定はあったものの、セダンのP10プリメーラを除いて揃って不人気色で、そのため今やその車種でその色はまず見かけませんよね。
(中でもS13シルビアとC33はデザインは秀逸なのにダークグレー(メタリック)だと目も当てられないくらいダサいです(>_<)) 今更ですがBNR32スカイラインGTーRはなぜグレーメタリックが人気だったんでしょう? ※マニアのために一応付け加えておきますが、S13と上記他車のグレーは厳密にはカラ―コードは別です。