匿名さん
よく相撲で舞の海とか、他の親方連中や評論家 が「右四つの盤石の型を作れ」みたいに言っていますけど そもそも右四つだとか左四つだとか、そんなのばかりを 相撲の型と見ている事に対して違和感を感じませんか? 前に誰か忘れてしまいましたけど言っていたのが 「右四つだとか左四つとかだけが相撲の型ではない。
基本的な四股やすり足、ぶつかり稽古、これら全てが 相撲の型なのだ」という事を聞いたのですが、まさしく これが本当の相撲の型と思います。
例えばですけど双葉山は「盤石の右四つ」と言われていましたけど 左四つじゃあ全く相撲を取れなかったのですか? 輪島だとか魁皇だとかはガチガチの左四つで右四つになると からっきし駄目で弱かったですけど、そうだったのでしょうか? 大鵬がかつて「型が無い」なんて批判されていましたけど、これも 師匠の二所ノ関親方が「型の無いのが大鵬の型」と切り返して いましたけど、まさにそうですよね。
右四つだとか左四つだとかそんなのばかりを型などと言っている 低いレベルで相撲を見ている連中に対して最もな事だと。