こんにちは。
私は307cc(後期)に約一年乗ってみた感想や、質問への回答をお伝えします。
私であれば307ccであり、その選定理由については、お手数ですが、こちらを参照下さい。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14150304744 さて、この3車種であれば、そこまで会社の特長が現れるとは思いませんが、ハードトップのカブリオレを最も長く、大量に作っているのはプジョーで、ボルボでもC70に限っては、実績がある系列生産工場であり比較的安心です。
ルノーの2万キロは魅力的ですね。
内装もその分きれいかもしれませんね。
ぱっと見では無く、なかなか取れない「臭い」が無いか、ヘッドランプ等の日焼け、パッキン部分のゴムの劣化、修理するほどではないけど、気になる小傷の有無も確認してみて下さい。
自動車メーカーに勤める知人にも相談しましたが、こういった点は前オーナーの管理が現れていると思います。
私も同じく4万キロ強で購入しましたが、近所の方からは新車と勘違いされました。
また、整備記録簿も素性を知る唯一の手段ですので、私は必須としました。
3車種とも試乗はされましたでしょうか? 乗り心地は全く異なるかと思いますので、是非試乗してみて下さい。
個人的にデザインも含めて好みの307ccを選びましたが、3車種の中ではC70,307ccが共に古さを感じさせにくいデザインかと思いました。
他の方も書かれていますが、オイル交換等のメンテナンスでは無く、純粋な修理費用が別途必要です。
やはり、日本の気候とは異なる前提で設計されており、これは三車種共通でしょう。
今回の予算の中で、修理費用を確保しておくことや、店舗の保証有無を確認するか、カーセンサー等の有償保証の加入をお勧めします。
その他、実際に乗っていて気付いた点としては、購入店や正規ディーラー、欧州車専門店が近くにある方が、ちょっとしたことでも行きやすいです。
長い付き合いになるかと思いますので、購入候補の店の印象や評判、店舗までの距離も決定の一助にして良いと思います。
ちなみに私は、購入したイタリア・フランス車専門店をメイン店舗としていますが、片道1.5時間はかかるため、30分圏内の欧州車専門店をサブとしてタイヤ交換を飛び込みでお願いして以来、ちょっとした作業をお願いしています。
欧州車専門店であれば、ある程度要所を押さえており、各種オイル交換タイミングや乗り方、パーツ選定等で客観的なアドバイスをもらったりしています。
また、プジョーディーラーでも特にいやな顔もせず顧客登録してもらえ、キャンペーンのご案内も送付頂いています。
最後に、プジョーはオーナー同士、307cc同士のつながりがあり、思った以上に楽しめています。
つい長文となりましたが、オープンカーは他にはない格別の楽しみを持っており、是非、この3車種から選定して下さいね!