はじめまして。
その心中、お察しいたします。
さて本題。
シンスプリントなら、ふくらはぎの内股側、下から1/3の部位が痛みます。
ですから、考えにくいですね。
前脛骨筋の疲労。
あなたには申し訳ないですが、フォームが原因と愚推します。
伺います(あなた自身で確認していただければ十分です)。
・つま先を余計に持ち上げていませんか。
特に、踵からの着地を徹底すると、そうなりやすいです。
もし当方の予想通りなら、改善案は ・着地方法の修正 となります。
その修正方法。
体の使い方を、一部とはいえ、変えます。
ですから、動き作りそのものです。
短距離では、動き作りに、 ・テンポ走 ・流し ・ジョグ を使ったかと存じます。
長距離では、ジョグ、そして、流しとなります(テンポ走も良いと思いますが)。
・ジョグで、ゆっくり正確にを実現させます。
長時間走行で、必要なら神経を発達させます。
・流しで、正確さと速さとを、可能な限り高いレベルで、両立させます。
では、どう修正すると良いのか、聞きたくなります。
今まで通り、踵からの着地も良いですよ。
但し、前脛骨筋に力を入れないで、となります。
更に、根本的に解決する方法があります。
長距離界では習得している人は少数派ですが、理想の着地は、短距離とほぼ同じなのです。
※理想は、フォア・フット着地です。
具体的に説明します。
・最初に、小指の付け根で ・次に、親指の付け根で、 ・最後に、(短距離とは違い)踵で 着地します。
但し、こちらは足底の筋肉を今までよりも酷使します。
当然、筋肉トレーニングが必須となります。
例えば、 ・タオル・ギャザー(床の上に敷いたタオルを、足指を曲げて、手繰り寄せます) ・足指じゃんけん がそうです。
但し、最初は少ない回数で鍛えるよう、強く勧めます。
当方、いきなりきつくして、傷めました。
宜しいでしょうか。
当方で良ければ、追加でご質問を承ります。
但し、当方、学生長距離は殆ど存じません。
更に、1回でも試して、 ・失敗しやすい動作 ・疲れやすい筋肉 ・理解しにくい動作 についてで良ければ。
うまく行きますように。