マツダ財団、2017年度の事業計画を決定。科学技術振興と青少年健全育成領域で多角的な活動を実施

2017-03-17 19:30

マツダ財団、2017年度の事業計画を決定。科学技術振興と青少年健全育成領域で多角的な活動を実施

公益財団法人マツダ財団(所在地:広島県安芸郡府中町、理事長:金井誠太、以下、マツダ財団)は3月17日、2017年度の事業計画を発表した。 今年も昨年度に引き続き、科学技術振興と青少年健全育成の 2 つの領域について、研究助成と事業助成を中心に、多角的な活動を行っていく構えだ。 この2017年度の事業計画発表について、マツダ財団理事長の金井誠太氏は、「当財団は、科学技術振興と青少年健全育成という2つの目的のもとで、常に時代を先取りした事業を志していきたく考えており、今後も、存在感のある財団を目指して、さらなる社会貢献に努めてまいります」とのコメントを述べた。 なお、2017年度の事業費は6,546万円となっている。その事業計画の内容は以下の通りとなる。 科学技術振興関係 1. 研究助成 <マツダ研究助成> 2017 年度も機械、電子・情報、材料の 3 分野を対象に、「若手研究者」、「萌芽的研究」、「循環・省資源への寄与」を優先して助成。(助成金総額 3,100 万円、31 件) <マツダ研究助成奨励賞> マツダ研究助成対象の中から特に優れた研究を選び、1 件 50 万円の副賞(追加助成金)を授与。(助成金総額 200 万円、4 件) 2. 事業助成 中国地方で開催される小中高の生徒を対象とした「科学体験」に関する事業・研究会等を支援する。(助成金総額 200 万円、10~15 件程度) 3. 科学わくわくプロジェクト 科学にわくわくする子どもの心を育てるための「科学わくわくプロジェクト」(わくプロ)事業を実施する。事業内容は、中・高校生を対象に理科の真の面白さを伝える出前講義を実施する「サイエンスレクチャー」、中学生を対象に広島大学等の最先端の設備を活用したハイレベルな演習講座を行う「ジュニア科学塾」など、多面的な構成となっている。(負担金総額 100 万円) 青少年健全育成関係 1. 研究助成 2017 年度も、青少年の健全育成に寄与する実践的な研究を対象に、助成を行う。(助成金総額 400 万円、5~6 件) 2. 市民活動支援 2017 年度は、広島・山口両県から寄せられた、過去 2 番目に多い 110 件の応募の中から、全 32件、総額 800 万円の支援を決定した。地域連帯やボランティア育成などに取り組む、意欲あふ

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