WRC第7戦ラリー・ケニアはセバスチャン・オジェ(GRヤリスRally1)が総合優勝。勝田貴元は4位|レース結果とハイライト動画

2023-06-25 23:17

WRC第7戦ラリー・ケニアはセバスチャン・オジェ(GRヤリスRally1)が総合優勝。勝田貴元は4位|レース結果とハイライト動画

WRC 第7戦ラリー・ケニア 2023 GRヤリスRally1をドライブするセバスチャン・オジェが総合優勝。勝田貴元は4位。WRC最終戦のハイライト動画を一気見できる見逃し配信。

WRC2023 第7戦ラリー・ケニア

    この記事では、2023年 WRC2023 第7戦ラリー・ケニアのレースの結果がわかります。2023年のWRC第7戦は、ToyotaGazooRacingのカッレ・ロバンペラが総合優勝を獲得

    1位:セバスチャン・オジェ(GRヤリスRally1)3時間30分42秒5

    2位:カッレ・ロバンペラ(GRヤリスRally1)+6秒7

    3位:エルフィン・エバンス(GRヤリスRally1)+2分58秒5

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2023年の第7戦ケニアで優勝を果たしたのは、GRヤリスRally1をドライブするセバスチャン・オジェ❗️
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日本人ラリードライバーの勝田貴元は、4位フィニッシュ
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ラリー・ケニアを制したのは、トヨタのラリードライバー。セバスチャン・オジェ
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第7戦のラリー・ケニアの様子をハイライト動画で一気に見ることができる見逃し配信👀 ラリーの迫力は動画で見ないと伝わらない。

WRCラリー・ケニアのラリー結果速報💨 WRCは動画で見ると100倍楽しめる❗️

WRC2023 第7戦ラリー・ケニアのレースハイライト動画


▼ Day1 ハイライト動画 WRC ラリー・ケニア


▼ Day2 ハイライト動画 WRC ラリー・ケニア

▼ Day3 ハイライト動画 WRC ラリー・ケニア

▼ FinalDay ハイライト動画 WRC ラリー・ケニア

WRC2023 第7戦ラリー・ケニアのレース結果

6月21日(木)から25日(日)に行われたラリー・ケニアのグラベルラリーは、全19SS 難しい路面コンディションで戦われた第7戦のケニア

優勝は、GRヤリスRally1をドライブするセバスチャン・オジェ

■ ラリー・ケニア 2023 レポート
まず、このラリーはWRCの歴史の中でも最も過酷なイベントのひとつであり、今年で70周年を迎えました。
4日間にわたって行われたラリーは、ケニアの首都ナイロビ近郊のナイバシャを起点に、合計18ステージで争われました。
ラリーの特徴は、高速で荒れたグラベル路面やウォータースプラッシュ、動物や人がコースに入る危険性など、他のイベントとは一線を画す難易度です。

では、Day1からDay3までのラリー内容と最終日の様子と最終結果を見ていきましょう。

Day1は、ナイロビ市内で行われたスーパースペシャルステージ(SS)と呼ばれる短いステージ1本だけでした。
この日はトヨタ・ガズー・レーシング・ワールド・ラリー・チーム(TGR-WRT)のカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組がトップタイムを記録し、総合首位に立ちました。
続いてヒュンダイ勢が2位から4位を占め、TGR-WRTのセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組が5位、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組が6位につけました。
TGR-WRCチャレンジプログラムにより4台目のGR YARIS Rally1 HYBRIDで出場した日本人ドライバーの勝田貴元/アーロン・ジョンストン組は9位に入りました。

Day2は、ナイバシャから北西にあるエルドレット地方で6ステージが行われました。
この日は朝から雨が降り続き、路面が泥だらけになるという厳しいコンディションでした。
そんな中、オジエがSS2とSS3で連続トップタイムを記録し、総合首位に浮上しました。
ロバンペラもSS4でトップタイムを出し、オジエとの差を詰めましたが、SS5ではパンクによりタイムロスしました。
エバンスもSS5でパンクし、さらにSS6ではクルマが止まってしまいましたが、何とか再始動して走り切りました。
勝田は安定した走りで順位を上げていき、SS6ではトップタイムを出して見事な走りを見せました。
Day2の終了時点ではオジエが首位、ロバンペラが2位、エバンスが3位とTGR-WRTがトップ3を占めました。
勝田は4位につけています。

Day3は、ナイバシャから南西にあるナクル地方で6ステージが行われました。
この日は天気が回復し、路面も乾いていきましたが、それでも泥や砂によるグリップの低さや、高度の影響でエンジンパワーが低下するなど、ドライバーたちにとっては難しい一日でした。

この日はロバンペラが絶好調で、SS7からSS11まで5連続トップタイムを記録しました。
これでオジエとの差を大きく広げ、総合首位に返り咲きました。
オジエはSS7とSS8でパンクに見舞われ、タイムロスしましたが、その後は安定した走りで2位をキープしました。
エバンスはSS9でパンクし、さらにSS10ではクルマが火を吹いてしまいましたが、何とか走り続けました。
勝田はSS8でパンクしましたが、その後はトップ5のタイムを出して順位を守りました。
Day3の終了時点ではロバンペラが首位、オジエが2位、エバンスが3位とTGR-WRTがトップ3を維持しました。 勝田は4位につけています。

最終日のDay4は、ナイバシャ周辺で5ステージが行われました。
この日は最も高速なステージや最も長いステージなど、ラリーのハイライトとも言えるステージが待っていました。

この日はオジエが攻めに出て、SS13とSS14でトップタイムを記録しました。
これでロバンペラとの差を詰めてきましたが、ロバンペラもSS15とSS16でトップタイムを出して応戦しました。
エバンスはSS13でパンクしましたが、その後はトップ3のタイムを出して順位を守りました。
勝田はSS14でパンクしましたが、その後はトップ5のタイムを出して順位を守りました。

そして迎えた最終ステージのSS17です。このステージはパワーステージと呼ばれる特別なステージで、上位5台にボーナスポイントが与えられます。
このステージではオジエがトップタイムを出し、5ポイントを獲得しました。 ロバンペラはオジエに0.6秒差の2位タイムで4ポイントを獲得しました。
エバンスは4位タイムで2ポイントを獲得しました。 勝田は6位タイムでポイントを獲得することはできませんでした。

▼ ヤリス vs ヒュンデ i20


▼ タナックの走り

▼ リアを大破したマシンで激走するセバスチャン・オジェ

▼ ToyotaGazooRacingのセバスチャン・オジェが総合優勝。1位から4位までをトヨタ勢が独占

WRC2023 第7戦ラリー・ケニアのレース後順位結果

▼ 総合タイム

総合タイム

1位:セバスチャン・オジェ(GRヤリスRally1)3時間30分42秒5

2位:カッレ・ロバンペラ(GRヤリスRally1)+6秒7

3位:エルフィン・エバンス(GRヤリスRally1)+2分58秒5

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第7戦ラリー・ケニアのレース結果

順位 ドライバー チーム
1セバスチャン・オジェ/V.ランディアスGRヤリスRally1
2カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネンGRヤリスRally1
3エルフィン・エバンス/スコット・マーティンGRヤリスRally1
4勝田貴元/アーロン・ジョンストンGRヤリスRally1
5ダニー・ソルド/C.カレラヒュンデ i20 N Rally1
6オイット・タナック/M.ジャベオアフォード プーマRally1
7P.ローベット/N.ギルソウルフォード プーマRally1
8ティエール・ヌービル/マーティン・ヴィーデガヒュンデ i20 N Rally1
13エサペッカ・ラッピ/J.フェームヒュンデ i20 N Rally1

WRC 第7戦ラリー・ケニア

2023-06-25 23:17 4937 気になる車・バイクニュースのニュースまとめ

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