【ラリーモンテカルロ】優勝候補のヒュンダイのタナックが残念ながらリタイア。開幕戦のラリーモンテカルロから焦りが出たのかヒュンダイのタナックをリタイアに追い込んだ3日目の状況まとめ
タナックが、ラリーモンテカルロをリタイア
ヒュンダイのエース「オイット・タナック」に何が起きたのか?
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— FIA (@fia) January 23, 2021
タナック本人、ヒュンダイからのTweetやコメントは出ていない・・・
いったい、タナックに何が起こったのか
ラリーモンテカルロ2日目までの順位はこう
1位:エバンス(TOYOTA ヤリスWRC)1時間33分57秒5
2位:オジェ(TOYOTA ヤリスWRC)+7秒4
3位:タナック(ヒュンダイ i20クーペWRC)+25秒3
4位:ロバンペラ(TOYOTA ヤリスWRC)+53秒1
5位:ヌービル(ヒュンダイ i20クーペWRC)+59秒1
ヒュンダイのタナックは25秒差で3番手から3日目をスタート❗️
ラリーモンテカルロ3日目にタナックに何が起こったのか⁉️
ss9-ss11の総距離57.1kmを走る3日目。夜明け前からスタートが始まり、路面状況は凍ったアスファルトに雪が残っている状態。上位のドライバーは金属製のスパイクが着いたスタッドレスタイヤを装着してラリーに挑む
今シーズンからタイヤメーカーがミシュランからピレリに変更されているんですね
さてタナックがどうして、ランキングから消えてしまったのか
3番手スタートで25秒差。優勝候補だけに焦りがあったのかもしれない、スタート直後から攻めの走りをみせていたタナックを襲った不運、
。なんとかホイールのみ、3輪ドライブでSSを乗り切るも大きくタイムロスをしてしまうss9は、+1分38秒1で5番手
ss10で、さらにss9のロスを取り戻すべくコースを攻めて走り、焦りもあったのか、再びパンクしてしまう。ピレリのタイヤがタナックの走りに耐えられなかったのだろうか。パンクしたタイヤを交換しなくてはならなくなったタナック。ss10は+9分46秒7で優勝争いから離脱
2本のタイヤをパンクしてしまったタナックは、スペアタイヤを1本しか持っていなかったために
を選択せざるをえなかった。最終日の4日目については大会ルールによって再出走が不可能なため、開幕戦をここで終えることになってしまう速さとドライビングテクニックに定評があるタナックだけに、このタイヤトラブルによるリタイアは残念。
今回のタナックの事もあるが、他のメーカー、ドライバーもタイヤの状態確認をシビアに行わないといけないシーズンになりそうです
ラリーモンテカルロ
ラリーモンテカルロのラリー状況
2021-01-24 11:34 545 気になる車・バイクニュースのニュースまとめ
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