自動運転のレベルはここまできた?GRスープラが自動でど迫力のドリフト走行をしてしまうこの映像。実はスタンフォード大学が実施したドリフトの自動運転の様子なんだとか。
自動運転でドリフトするGRスープラ
まずはGRスープラがドリフトする大迫力のドリフト映像をご覧ください😉
なぜ自動運転でドリフト走行をする必要があるのか、今回のGRスープラを使った共同研究の実態がこちら
そもそも何故最新のGRスープラが登場するのか❓
しかも、トヨタのレーシングカラーにカラーリングされているのは何故❓
この映像を見た人が最初に感じたところはこの変じゃないだろうか
実は、トヨタリサーチインスティテュートとスタンフォード大学のダイナミックデザインラボが共同で研究した実験結果だから、最新のGRスープラが使われているのです
さらにTRD(トヨタレーシングデベロップメント)がチューニングをほどおしたドリフト仕様のマシン。
そもそも、自動運転って安心して安全に走行をさせる事じゃないの?なんで危険なドリフト走行をさせてしまうの?
自動運転の技術が進歩しすぎて、今研究されているのが、通行中に何かしらのトラブルにみわれた際に、クラッシュを回避したり、突然の路面変化によってバランスを崩した車両が事故を起こさないようにするために研究が進んでいるんです
プロのドライビングスキルを記録してインストールしたという自動運転システム。
インストール通りのドリフトをコピー走行することは当たり前にできちゃうようですね
どのレベルまでマシンコントロールをできるのかは不明ですが、プロドライバーと同じドリフト走行を再現できるようです。
現在、研究が進んでいるのはこの応用技術。緊急時にこのドライビングテクニックを活かして危険回避する走行ができるかということ
スタンフォード大学と言えば2019年にデロリアンを自動運転させていましたね。今回はこの延長線上の研究のようです
デロリアンで自動運転の研究をするあたり、未来を感じますね。(バックトゥザフューチャー)
トヨタはスタンフォード大学と共同開発を続け、ToyotaGuardianの技術向上に役立てたい。そのアプローチ方法としていかにもトヨタらしいやり方をしているのがこの共同開発のスタイル。
プロのレーシングドライバー数人からドライビングデータを測定、高度な制御アルゴリズムを駆使することで、緊急時や予測不能の事態に安全に対応できるというもの
普通のドライバーのドライビングテクニックでカバーできない部分を1mm単位でマシンを操り、極限のスピードでサーキットを駆け抜けるドライビングスキルをもったプロのドライバーをインストールすることで、より安全な自動運転が可能になるというロジックなのだ。
規則にそって正しく走行するだけでは自動運転としては足りないということですね
2021-01-20 00:32 528 気になる車・バイクニュースのニュースまとめ
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#自動運転 スープラ
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