BMW「Z4に積まれるトルコンATは最高だ。ロードカー用としてこれ以上のトランスミッションは存在しない」

そして現代のスポーツカーに採用されることが多いのが「DCT（デュアルクラッチ・トランスミッション）」。 これはポルシェだとPDK、ランボルギーニだとLDF等メーカーによって呼び方は変わりますが、出力/入力軸とクラッチが2系統あるものの、ロボタイズドMTと同じく「マニュアル・トランスミッションの延長」とも言えるもの。 直接的にエンジン～トランスミッションをつなぐという意味ではダイレクト感がありますが、変速時や低速走行時にギクシャクしてしまう、というデメリットも。