アストンマーティン「ヴァンテージ」のエントリーモデルにAMG製直列6気筒エンジンがラインナップされる模様

2018-03-10 22:06

アストンマーティン「ヴァンテージ」のエントリーモデルにAMG製直列6気筒エンジンがラインナップされる模様

アストンマーティンの最新モデル「ヴァンテージ」に、メルセデスベンツAMG製の直列6気筒エンジンを搭載するエントリーモデルがラインナップされる可能性が浮上。 新型「ヴァンテージ」は、元々排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジン搭載の1グレードのみをラインナップしていましたが、同社チーフエンジニアとなるMatt Becker氏によると、排出ガス規制が非常に厳しくなる中で、やはりパワートレインのオプションは考慮する必要があり、将来的には6気筒エンジンを検討しなければいけなく、そうなるとメルセデスベンツAMG「CLS53」に搭載される直列6気筒エンジンが濃厚になると説明。 ちなみに、アストンマーティンは「DB7」まで6気筒エンジンを採用していて、非常に複雑なエンジンであるも、将来的には同社ブランドに適合していくことを検討していく一方、V8やV12等徐々に大排気量エンジンを採用することに。 なお、AMG製直列6気筒エンジンを搭載する場合のスペックとしては、「CLS53」の最高出力435hp、最大トルク520Nmよりも高くなる可能性があり、加速性能に対するスロットルや質量、ギヤ比、エンジンバランス等全てを改良。 価格帯としても、非常にリーズナブルな価格になってくることは間違いないですが、その価格を支払う程のスペックとブランド力があれば売れそうではありますね。今後はフェラーリ「ディーノ」の後継モデルにもV6エンジンを搭載する可能性(もしかするとランボルギーニも?)があるとして、更なるダウンサイジングと低価格にて購入可能なスーパーカーがラインナップされていくのかもしれません。 Reference:CARSCOOPS 関連記事:アストンマーティン・新型「ヴァンテージ」が遂に公開。攻撃的なルックス&510馬力のハイパワーモデルだ(2017/11/22投稿) 以前より複数のティーザー画像が公開されてきたアストンマーティン・新型「ヴァンテージ」が遂にアンヴェール。 前モデルの「ヴァンテージ」に比べ、その外観はアグレッシブな表情へと一新し、今後のアストンマーティンのシンボルとなるであろうグリルを兼ね備えた最新モデルとなります。

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