えっ、そうなの？マクラーレン「720S」が売切れ。中には1人で2台注文する猛者も登場

マクラーレン「650S」の後継モデルでありながら、最大限の軽量化と改良を加えた人気モデル「720S」が2018年分まで完売していることが判明。 Autocarによる、5か月前に開催したスイス・ジュネーブモーターショー2017にてデビュー以来、1,500件以上の注文があり、納期はすでに1年半以上待ちが継続しているのだとか。 そのため、年間製造台数に対する生産キャパが完全にオーバーしてしまい、2018年を超える製造が見込まれていない状態になっているとのこと。 なお、マクラーレン「720S」をオーダーした人の中には、通常の市販モデルはもちろんのこと、「720Sヴェロシティ」といったMSO特別限定モデルを併せてオーダーしているオーナーも存在しているとのことで、納期も更に延び延びになっている模様。 なお、日本国内においてもマクラーレン「720S」をオーダー数も多く、その理由としてマクラーレンの自由型残価設定ローンにより月々最低5万円からの支払ローンを組むことが可能となっているため、非常に購入しやすい環境にあるからだと考えます(マクラーレンに限らず、フェラーリやランボルギーニも同様)。 関連記事①：フェラーリの残価設定ローンが75%に引上げ。レクサスやBMWと同じ金額で買えてしまうことに 関連記事②：今年はずっと低金利？ランボルギーニが7月からも1.79%の低金利キャンペーン継続中 Reference：CARSCOOPS