何と斬新。ジャガーの新型「E-PACE」がデビュー。それに合わせてバレルロール・ギネス記録を更新【動画有】

ジャガーの最新モデル「E-PACE」を、ギネス世界記録の更新と併せて世界デビューするという、何とも大胆且つ斬新なPR動画が話題に。 本動画では、プロスタントドライバーのテリー・グラント氏がジャガーの最新コンパクトSUVモデル「E-PACE」に乗り、ロンドンのExCeLエキシビションセンターにて、270度のバレルロール(空中にて回転)を行いながら、15.3mの長距離ジャンプを見せるという内容。 この記録により、ギネス世界新記録として認定されると同時に、新型車両としてデビューを果たすという衝撃的な内容となっています。 「E-PACE」は、ジャガーのミドルサイズSUV「F-PACE」の下位モデルに位置するコンパクトSUV。 エクステリアは、基本的に「F-PACE」からインスピレーションを得て、大胆なフロントフェイスを取得。 他にもフロントフェンダーダクトや、オプションの21インチ合金ホイール、細目のテールライト、パノラマルーフが装着され、スポーティ且つラグジュアリーさを掛け持つ万能型のSUVとなります。 インテリアは、ややタイトではあるものの、革製のステアリングやノーブルクロムのアクセント、音声コントロール技術を備えた10インチのタッチプロインフォテイメントシステムが装備。 他にも4つの12V電源や、5つのUSBポート、12.3インチのデジタルメーター・クラスター、高級メリディアン・オーディオシステム、ヘッドアップディスプレイ、4G Wi-Fiホットスポットのオプションも準備され、リヤトランクは577Lの容積が準備されています。 パワートレインは、排気量2.0L　直列4気筒インジニウムガソリンを搭載し、最高出力249ps or 300ps、最大トルク365Nm or 400Nmを発揮するという使い分けが可能。 一方、インジニウムディーゼルモデルもラインナップされており、こちらも排気量2.0Lでありながら、最高出力150ps or 180ps or 240ps、最大トルク380Nm or 430Nm or 500Nmを発揮。 トランスミッションは6速MTまたは9速ATの選択が可能で、イギリスモデルは後輪駆動(FR)が標準装備、アメリカモデルは四輪駆動(AWD)が装備されます。