ロンドンにて、パガーニのワンオフモデル「ゾンダ・マイルソン」が目撃に。想像以上にウィングがデカすぎる件

イギリス・ロンドンにて、パガーニのワンオフモデルとなる「ゾンダ・マイルソン」が目撃に。 こちらの個体は、「ラ・フェラーリ」やマクラーレンのアルティメットモデル「P1」、ケーニグセグ「アゲーラ」などを所有するコレクターのMileson Guo氏のために作られたもので、自身の名前を車体に命名したモデルとなります。 なお、パワートレインについては、排気量7.3L　V型12気筒自然吸気エンジン搭載し、最高出力760psを発揮。 車体デザインにおいては、「ゾンダ760」をベースに、ビスポークのフロントスプリッターとカスタムサイドスカート、フェンダーアーチのエクステンション、DRSユニットからインスピレーションを得た、とんでもなく巨大なリアウイングを装着する等、独自の意匠が与えられた仕様となっています。 (サイクリストもかなり興奮した表情で「ゾンダ・マイルソン」を見つめていますね) また、ブルークリアカーボンと通常のクリアカーボンを組み合わせたツートーンのカラーリングも特徴的となっていますが、こちらは価格は不明ながらも、最低でも500万円のオプション費用が発生するのだとか。 ちなみに、この個体の納期は、約4年を要したとのことです。 Reference：AUTO GESPOT