NISMO GT-R(GT3)が過酷なマウント・パノラマサーキットを激走するオンボード映像

2月5日に行われた世界一過酷なレースともいわれる「リキモリ・バサースト12時間」に出場したNISMO GT-R のオンボード映像がこちら

バサースト12時間耐久レースが行われたのは、 オーストラリアにあるマウント・パノラマサーキット
引用元 マウント・パノラマサーキット
マウント・パノラマサーキットの特徴といえば、山を使ったサーキットで、アップダウンが激しいコースレイアウトとなっている。
グランツーリスモなどのレースゲームにもお多く登場するサーキットなので走ったことがある人も多いのではないでしょうか。

高速区間とタイトな直角コーナー、そして山岳コースは、狭いコース幅でかけあがり、
ダウンヒルも超狭いコーナーをクリア。その後は、最高速に達する高速ストレートが待っています。
全長は、 6,213km GT3 車両のコースレコード： 2'06.331

実際のGT３のオンボード映像が NISMO から公開されましたのでご紹介します。

Katsumasa Chiyo lap around Mount Panorama in the Nissan GT-R NISMO GT3

オンボードの映像からもわかるように、
高速コースと山岳コースに分かれており、
特にこの山岳コースは、多くのブラインドコーナーと、コースの両サイドに設けられた壁による
圧迫感が半端無いです。

複数のクラス車両が走行するバサースト12時間では、前に遅いクラスのマシンがいたとしても不注意に抜くのが難しい
難コースです。

GT-R NISMO GT3: 2017 BATHURST ONBOARD LAP #B12h