【2016F1日本GP】ニコ・ロズベルグが鈴鹿初制覇!ポール・トゥ・ウィンで今季9勝目!

2016-10-09 00:00

【2016F1日本GP】ニコ・ロズベルグが鈴鹿初制覇!ポール・トゥ・ウィンで今季9勝目!

2016F1第17戦日本グランプリ。注目の決勝レースが14時00分から行われ、ニコ・ロズベルグ(メルセデス)が優勝。鈴鹿で始めて勝利を手にした。 早朝まで降っていた雨も止み、路面はドライコンディションに。今回もロズベルグと僚友でチャンピオン争いをするルイス・ハミルトンとのフロントロー対決に注目が集まったが、スタートで明暗が分かれてしまう。 ロズベルグがまずまずのダッシュでトップを死守。しかしハミルトンはホイールスピンを起こしてしまい、8番手まで後退してしまう。代わりに2番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にセルジオ・ペレス(フォース・インディア)、4番手にセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と続いた。 レースペース的には一番の脅威だったハミルトンが後方に下がると、ロズベルグは序盤から一気に後続を引き離し9周目には早くも5秒のリードを築く。追いかけるハミルトンも7周目の1コーナーでニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)を豪快にパスすると、1回目のストップでライバルを抜き去り4番手まで浮上。3番手に上がったベッテルに迫り、2回目のピットストップのタイミングとなった35周目に逆転し3番手に浮上した。 また今回はコース各所でオーバーテイクの機会が多く、特にDRSが使える1コーナーでは何度もサイド・バイ・サイドのバトルが見られた。 40周を過ぎての上位陣は、ロズベルグ、フェルスタッペン、ハミルトン、ベッテル、ライコネン、リカルド、ペレス、ヒュルケンベルグという順。序盤の激しいバトルから一転し、後半は落ち着いたレース展開となったが、終盤になって2番手争いが激化する。周回遅れの兼ね合いもありなかなかペースが上がらないフェルスタッペンに猛追するハミルトンが接近。残り10周を切ったところで1秒以内に入りDRS使用可能圏内に。残り2周の西ストレートで間合いと詰め130Rも接近したまま通過。シケインでインにマシンを向けるが、すぐにフェルスタッペンが反応しブロック。行き場を失ったハミルトンは2輪専用シケインへ逃げる形でコースオフ。これで勝敗が決した。

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