スカイライン好きには避けては通れない R33 vs R32 問題

2016-10-08 00:00

スカイライン好きには避けては通れない R33 vs R32 問題

日産スカイライン R33 デビュー当時に勃発した R33 vs R32問題。どうしてそーなってしまったのか?結局結論は何か?
日産スカイラインファンにとっては、避けては通れないこの問題。

旧車ブームが再来している現在、またこの問題が勃発しつつある。

スカイラインGT−R (R32)全盛期に多くのR32ファンを獲得した日産
GT−Rのみならず、 type-M など スカイラインR32を好んだドライバーが多い。
もちろん、レースの世界でも多数の勝利を収めてきた R32 GT-R

その後継車として期待を受け登場したのがR33
ボディが一回り大きくなった影響と見た目、フロント、テールともに厚みを帯びたデザインに
賛否両論が巻き起こったのだ。

賛否両論を巻き起こした2がこちら

スカイライン R33 GT−R
スカイライン R33 GT−R N1 スカイライン R32 GT−R
スカイライン R32 GT−R N1
販売台数から比較してみる

R33型、1993年-1998年
総販売台数は217,133台
内GT-Rの16,435台を含む

R32型、1989年-1993年
総販売台数は296,087台
内GT-Rの43,661台

参考
R34型、1998年-2001年 R34型GT-Rは1999年-2002年
総販売台数は64,623台
内GT-Rの11,344台

GT−Rの販売台数を見ても明らかに R32ファンが多いようですね。
もちろん、販売台数の上で見ると R33ファンも多い。
なので、ネット上でも論争。リアルなサーキットでもライバル視される車となってしまったのだ。

R33発表当初、この問題に対し様々なメディアで対決企画が催され、
結局どっちなんだ?という論争が多発した。

こちらは、N1マシーンの R33 vs R32の様子

軍配は、R32の勝利

R33 GT-R って本当に遅いの??

歴代GT−Rの中では、R35が登場するまで、筑波最速を守っていたという事実もあり、
戦闘力は高い車両

筑波 R33 GT-R Vスペックバトル

R33 GT-R はその車両の特徴からも、
直線競技でフルチューンされるマシンの方が多くみられ、
サーキット向けのチューニングは少し少なめな印象を受ける車種です。

中古車の相場としては、このスペックに対し、やや人気に欠ける点からも
歴代GT−Rの中では一番妥当なのではないでしょうか
(個人的には R33 型が一番好きです。)

スカイライン R33 GT-R
スカイライン R33 GT-R 白 スカイライン R33 GT-R Vスペック
スカイライン R33 GT-R Vスペック 中古
スカイライン R33 GT-R レース車両
スカイライン R33 GT-R レース車両
2016-10-08 00:00 2634 気になる車・バイクニュースのニュースまとめ

ストーリーで見る👇

ストーリーで見る

全角30文字以上4000文字以内

関連ニュース

【動画】車・バイクニュース

【動画だから100倍楽しめる】YouTube車・バイク動画(すべて見る)

見て楽しむニュース

【動画だから100倍楽しめる】見て楽しむ車・バイクニュース(すべて見る)

【速報】車・バイクニュース

完全無料で話題の車・バイクニュースがすぐに読める(すべて見る)

【話題】今話題の動画

SNSで1000いいね!以上の話題の動画(すべて見る)