【SGT】2016第5戦富士:5月のリベンジ!No.12カルソニックIMPUL GT-Rが今季初優勝!

2016-08-07 00:00

【SGT】2016第5戦富士:5月のリベンジ!No.12カルソニックIMPUL GT-Rが今季初優勝!

©S.Nakagawa 2016年のSUPER GT第5戦富士の決勝レースが7日、富士スピードウェイで開催され、No.12カルソニックIMPUL GT-Rが今季初優勝を飾った。 朝は比較的過ごしやすい天気だったが、決勝スタート時刻が近づくにつれて温度が上昇。気温33度、路面温度49度と昨日の予選を上回るなかでレースがスタートした。 ©S.Nakagawa ポールポジションは12号車。ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが1周目から力強い走りを披露。2番手のNo.46 S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲)に対してリードを広げていく。 ©S.Nakagawa またランキング首位のNo.1MOTUL AUTECH GT-R(ロニー・クインタレッリ)は84kgという重いウェイトハンデの中、どんなペースで走るのかに注目が集まったが、トップ2台には食らい付けないもののしっかり3番手をキープ。4番手のKEIHIN NSX CONCEPT-GT(小暮卓史)の猛追を振り切りながら周回を重ねた。その後方ではトラブルで脱落していくマシンも相次ぐ中、No.100RAYBRIG NSX CONCEPT-GT(山本尚貴)も5番手へ浮上し、2台の争いに加わった。 ©S.Nakagawa さらにバトルも激化していきそうに思われた19周目、GT300クラスのNo.22アールキューズSLS AMG GT3が接触の影響でフロントボンネットが飛んでしまいコース上に落下。これを回収するためセーフティカーが導入された。 オリベイラは、ここまで築いた5秒が台無しになってしまったが、25周目にレースが再開されると再び集中した走りをみせ2.5秒近いリードを築く。しかし追いかける本山もセーフティカーで縮まった差を生かすべく猛追。序盤よりさらに白熱した攻防戦が続いた。 一方の3番手争いはレース再開直後に100号車の山本が17号車をかわし4番手へ。その後のピットストップでも迅速な作業をみせ、1号車も逆転した。 トップを争う2台は46号車が32周終わりにピットインし千代勝正に交替。12号車が33周終わりに安田裕信に交替した。後半も2人のバトルが期待されたが、34周目に一瞬息を飲むアクシデントが発生する。

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2016-08-07 00:00 275 観戦塾のニュースまとめ

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