郊外や田舎に住んでいる人は、なぜ学生やフリーターでも車に乗るのですか? 独身で子供がいないのなら、別に原付2種スクーターで十分だと思うのですが、そんな人はかなりの少数派です。
軽自動車の維持費を調べると、駐車場代が掛からないと仮定しても、どこのサイトでも大体年間25万円くらいと書かれています。
車輌本体を仮に新車で120万円で5年乗るとすると、120万÷5年=年間24万で、維持費と合わせると、年間49万円を車につぎ込んでいる計算になります。
軽ではなく普通車に乗っている人も多いですし、初めての車はぶつけたりして10年も持たないでしょうから、平均では60万円を超えるでしょうか・・・ 学生なら年間のアルバイト代の半分~ほぼ全部、フリーターなら平均すると年のうち3ヶ月以上は車のために働いていることになると思うのですが、ここまでして車を所有する人が多いのはなぜですか? 通勤通学で片道30km以上走るとかなら、真冬は辛いからまだわかりますし、雪国に住んでいる人も2輪では走れないのはわかります。
雨とかなら別にスクーターは雨用の運転をすれば危険ではないですし。
名古屋などの太平洋側の大都市近辺に住んでいる人でも車に乗っている人が多いのが、非常に疑問です。
本数の多い鉄道の駅周辺に住んでいる人でさえ乗っているのです。
なぜ車を選ぶのですか?そのお金を将来のために貯金するとか、自己投資や他の趣味に使った方が良いとは感じませんか?
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