救急車のサイレンの仕組みについて。
救急車のサイレンですが、前方には高目の音のサイレンを出していますよね。
そして後ろ向きには低目のサイレンの音を使ってます。
これは、前方には「救急車が近付いていますから注意して下さい。
」 後方には「救急車が通り過ぎました。
ご協力ありがとうございました」 って意味が込められているのかなって。
そこで疑問に思ったのが、救急車の前方では、後側で聞こえる低目のサイレンの音は聞こえませんよね? また、救急車の後方では、前側で聞こえる高目のサイレンの音は聞こえませんよね? 前向きと後ろ向きのスピーカーが付いているのでそれを使ってやっているのだと思いますが、前向に出した音が後ろに回り込まない技術(後ろ向きに出した音が前に回り込まない技術)はどの様にやっているのですか? 通り過ぎる瞬間の高目の音から低目の音への切替えも非常に自然に聞こえ、絶妙ですよね。
家の近くに大きな病院が有るので、家の前を救急車がサイレンを鳴らしながら結構通るのでいつも音の使い分けに感心してます。
救急車のサイレンの音を聞いているだけで、「ああ、今日も誰かが運ばれていく、今家の前を通過した、病院までもう少し、頑張れー」って思ってしまいます。
最近になって止まっている救急車のサイレンの音を聞いてて気付いたのですが(サイレンを鳴らして止まっている救急車って普通には見られませんからね)、サイレンを鳴らして止まっている時は、前方向も、後ろ方向も同じ高さのサイレンの音を出してました。
音の高さの違いは走行時のみのようですね。
結構古い救急車でも同じ様にサイレンの音の高さを制御している様ですが、見た目によらず結構ハイテクなんですねぇ〜。
さて、前置きが長くなりましたが、この様なドップラー効果を利用した明らかな釣り質問に上から目線で得意げに回答する回答者の心理を教えて下さい。
ハイテク に関する質問