「気とか気配とか殺気とか感」というもの。
に対して私は懐疑的でした。
あるとするならそれらは第6感的なものではなく経験からくるものだと思っていました。
だからこれに対してはカーテンで仕切った向うから武芸者に殺気をだしてもらい、あるいは無人で)気を感じることが出来るという武芸者にそれを受けてえば実験が出来るわけです。
100人が10回もやってそれが事実なら有意な数字が出るでしょう。
しかし私は無意な数字が出ると思っていました。
もちろん私自身気や感などない人間なので自分で実験することは出来ません。
ところが最近仮説を思いつきました(すでにそういう説はあるかもしれない)生物は体内に電気を発生していてそれは生体電場として感知されます。
例えばデンキウナギやサメはまさにそれを感じ獲物を捕らえます。
コウイカは自分でこれを調整でき、隠れているときは電場を低くすることができます。
ヒトにもこれを感知することが出来る。
これは視覚(赤外線、紫外線含む)でもないし聴覚(エコロケーション)でも皮膚感覚でもなく味覚でもない(臭覚は可能性がある)第6番目の感覚になります。
しかし、この能力を持つか持たないかは先天的に(遺伝子レベルで)きまっている。
(例えば先天的にある種の味を感じない という人たちがいる)また、現在は様々な電化製品、電子製品、通信網があり電場をかく乱させるので(200年も昔と比較すると)ぼやけてわかりにくい。
さらに、暗闇でも敵に襲われることはないので先天的にその能力を持ってる人も使う必要がなくなった。
この説なら必要とあれば測定することも出来るし、気、気配を感じない人、感じる人の理由も付けられます。
という考えですがいかがでしょう?
遺伝子 に関する質問