Webにあった説明 シンガポールでクルマを購入するには、まず車両本体価格(OMV)があります。
前述の通り、シンガポールには自動車産業がないので、すべて輸入車になります。
そこで、OMVには輸送費やそれにかかる保険も加わり、それなりの価格になっています。
このほかに輸入税(関税)として、OMVの20%がかかります。
また、日本の消費税に相当する商品サービス税がありますが、OMVと輸入税のそれぞれに7%課税されます。
つまり、課税した上に課税される二重課税となります。
登録料として140シンガポールドル(S$)必要な上に、追加登録料としてOMVの100%がかかります。
後ほど還元されるとはいえ、これで単純に2倍の価格になってしまうわけです。
さらに新規車両登録権利書がかかるのですが、入札で決まるため、実際の購入する際には、当初の予定額を上まわってしまうこともあります。
しかも業者が代行して入札を行うため、価格に上乗せをしてさらに割高になってしまいます。
このほかに道路税、自動車保険、ナンバープレート代などが必要になります。
実際に計算してみると… それでは、実際にかかる費用を計算してみましょう。
排気量1,600cc、OMVが16,000シンガポールドルの乗用車を購入した場合です(新規車両登録権利書は2008年10月の第1回入札時の額で計算しいています)。
・OMV:16,000 ・輸入税:3,200(OMV×20%) ・商品サービス税:1,344((OMV+物品税)×7%) ・登録料:140 ・追加登録料:16,000(OMV×100%) ・新規車両登録権利書:13,801(2008年10月入札) (単位はすべてシンガポールドル。
S$1は約100円前後) 以上を合算すると、S$16,000の乗用車がS$50,485にまで跳ね上がってしまいます。
簡単にいえば、日本ではカローラクラスの車両本体価格なのに、シンガポールではクラウンの上級クラスになってしまう、ということです。
このような結果、プリウス1台$154,000(1,540万円)、アコード1台$130,000(1,300万円)という超高級車のような価格に跳ね上がっているのです。
このような事情からか、自家用車を持つ人はセレブが中心で、結果として高級車が非常に目立つそうです。
関税はしっかりとありますね。