奥穂~西穂の最近の縦走は5年前です。資格ないですか? 奥穂高からジャンダルムのピストンですか? 経験として北穂高から涸沢岳の縦走があるから高度感はわかっておられますね。 奥穂高岳から下るとまず馬の背が出て来ます。両側がスッパリ切れた急峻なナイフリッジです。一番狭い所は幅30㎝ほどです。その次ぎに足場の狭い急斜面をトラバースするロバの耳が出て来ます。暫く進むとジャンダルムの低部の巻き道を歩き西穂側から奥穂側に回り込み登ります。西穂側ならⅢ級クラス易しい登りです。奥穂側からはⅣからⅤ級クラスのクライミングになります。 標準コースタイムは奥穂高岳からジャンダルムまで下り1時間30分登り1時間50分です。尚ザックを降ろしてゆっくり休憩する場所は有りません。時間は総て歩行時間です。ジャンダルムは岩慣れしている人なら30分くらいです。鎖やピンは一切有りません。感じとして槍の穂先から鎖とハシゴが無いと思えば想像付くと思います。 注意事項として、雨の日・強風の日・岩稜の氷結する時は中止します。途中で降雨に遭遇した時は岩にしがみ付き雷雲の通過を神に祈りながら待ちます。行動すれば死が待っています。ジャンダルムが終わって重太郎新道を下りるのは健脚者なら可能です。普通は穂高岳山荘に向かいます。又天狗のコルから岳沢に下りるのは7月末まで残雪が有るので12本爪アイゼンが必要です。出来ればピッケルが有るのが理想です。岳沢小屋のホームページで情報を取って下さい。ジャンダルム迄でもミスれば死ぬ事を自覚してチャレンジして下さい。山のレベルは格段にアップします。健闘を祈る。 エロハイキング爺より配信します。