匿名さん
現代のFWの理想像を作り上げた柳沢敦氏はやはり偉大なるストライカーだ!!!! ・・ 現代サッカーではFWも守備を求められる時代となりました。
どの国だろうがどのレベルのリーグのFWだろうが。
今や守備をしないFWなど殆どいませんし、守備にスペースを作る動きなどをしなければ非難を浴びせられます。
この現代サッカーのFW・ストライカーの模範となってその先駆けとなった人物は誰でしょうか? そう、去年、現役を引退された我が日本人ストライカーである柳沢敦氏です。
彼は点取り屋としての才能が多大にあったにも関わらずあえて守備をしたり攻撃の起点となったりオフザボールの動きで味方選手を生かしたりポストプレーをしたりアシストしたり黒子に徹していました。
そういった貢献で所属チームに多くの栄光をもたらしました。
だが、彼を認めない輩が彼の現役中は多かった。
「ストライカーのくせにシュートを撃たない」 「パスに逃げる」 「ストライカー失格」等。
↑今となってはまさにミーハーに素人の意見でした。
こいつ等はサッカーの観方が全然分からないから派手なプレーの少ない柳沢選手の凄さが理解出来ていませんでした。
代わりに彼と同年代のストライカー達が注目の的でした。
ブラジルのロナウド、オランダのクライファートにファン・ニステルローイ、マカーイにハッセルバインク、スペインのラウール・ゴンサレスにモリエンテス、フランスのアンリにトレゼゲにアネルカ、イタリアのヴィエリにインザーギ、アルゼンチンのクレスポにクラウディオ・ロペスにフリオ・クルス、ウクライナのアンドリー・シェフチェンコ、チェコのヤン・コラー、コートジボワールのドログバ、ナイジェリアのヌワンコ・カヌー等々。
だが↑の連中は素人受けしやすい派手なだけで実は現代サッカーのFWに求められる前線からの守備にオフ・ザ・ボールの動きにポストプレーがなかったです。
だが素人共はこの連中と柳沢選手と比べてまるで柳沢選手が駄目なストライカーだと見做されていた。
今となっては柳沢選手は過小評価されていた「悲劇のストライカー」だったなと思いますね。
だが彼は誰に何と言われようが「ゴールだけがFWの仕事ではない」と言い、自分自身の哲学を現役から退くまで最後まで変えませんでした。
彼はひたすらチームの為に走り続けました。
そして今となっては柳沢選手のプレーが世界のサッカー界に大きな影響を与え、そして浸透していきました。
今となっては世界のFW達は全員が柳沢選手のように前線からの守備にオフザボールの動きを欠かさずにこなしています。
彼の哲学が正しく、そして誰に何を言われても哲学を曲げなかった彼の努力が報われたのです(感動+涙)。
ロナウド達は否定され、柳沢選手は後のブランドとなった。
やはり柳沢敦氏は偉大だという訳ですよ。
世界のサッカー界に大きな影響を及ぼした訳ですから。
同じ日本人がです。
皆様も彼の存在を称え、そして誇りに思いましょうよ!!! 皆様も現代FWの先駆けとなった柳沢敦氏に大きな誇りを抱いているでしょ!!? ↓やはり貴方は偉大だった!!!!!