最終的には電気自動車になるとは思いますが、課題が多く普及するのは近い将来では無く、かなり遠い将来だと思います。
電気自動車には、航続距離と充電時間という非常に大きな課題が解決の目処も無くあります。
現状の技術でリリーフできるのはプラグインハイブリッド車や水素燃料電池車ですが、電気自動車とは別の課題があります。
プラグインハイブリッド車は基本構成は電気自動車に近いのですが、エンジンを搭載するという点で、ガソリンを使います。
ガソリンを燃焼させてのエネルギー効率は2〜3割に過ぎません。
最新の火力コンバインド発電であれば送電損出等を考慮しても6割程度のエネルギー効率で電気自動車が走らせることができます。
燃料電池車は、水素スタンドの完備に莫大な投資が必要です。
水素も電気分解で生成する必要があるので、自然エネルギー電力を使わない限り、電力供給で走る電気自動車の方が効率的です。
日本は土地が狭く、充電スポットをガソリンスタンド並みに完備する事は、投資さえできれば可能性はあります。
北米や欧州等の土地が広い場所だと、そもそも充電スポットの完備は不可能に近いでしょう。
何十年かけても普及に漕ぎ着けない可能性もあります。
日本が唯一電気自動車が普及できる国になるかもしれません。
液晶テレビやパソコンのように簡単に作れるというのは誤解があります。
筐体に入れられるだけの製造ができているのが液晶テレビやパソコンです。
自作と言っても出来上がったパーツを筐体に入れているだけです。
基板にゲートアレイやLSIをハンダ付けするレベルはユーザーはやっていません。
過去に発売中止になった量産一歩手前のパソコンを自分でゲートアレイを基板にハンダ付けするところから作った事がありますが、そのレベルはユーザーにはできません。
自動車も同じで、殆ど完成品でほんの僅かなパーツ取り付けだけやれるような物でないとユーザーには無理です。
道路運送車両法の保安基準に適合し登録できるレベルでないと、ユーザーが作っても使えませんから。
(komkom_afaac267さんへ)