全英オープンのWilliam Hillのオッズで、松山、石川を除く選手の中で、岩田寛だけが、他の日本

全英オープンのWilliam Hillのオッズで、松山、石川を除く選手の中で、岩田寛だけが、他の日本

匿名さん

全英オープンのWilliam Hillのオッズで、松山、石川を除く選手の中で、岩田寛だけが、他の日本人選手(小田孔明、宮里優作、近藤智弘など)が501倍のところ、 ひとり301倍になっているのは何故ですか? 未勝利の岩田が評価されている理由が分かりません。
それとも、このオッズというのは、胴元の評価という意味の数字ではないのでしょうか? 301倍も501倍も、目くそ鼻くそですか?

まぁブックメーカーの倍率で101倍以上なら大した差はないと思っていただいてかまわないのですが。
1人だけ下がっている理由として考えられるのは2つ。
1つはアジア予選をトップ通過したことを評価してのもの。
そしてもう1つ考えられるのは彼に対する賭けが相応に入っているという理由で倍率を下げた・・・というものです。
ここからは私自身が詳しい分野なので、ブックメーカーと日本の公営ギャンブルのような形式との違いを説明させてもらうことにします。
まず、日本の公営ギャンブルのように胴元が一定の割合を確保し、それを的中した者で分け合うのを「パリ・ミューチェル方式」といいます。
この方式の特徴は、胴元が損をすることがないことと、的中した時の配当金が最後までわからないことです。
そのために客同士が金を奪い合う仕組みとも言われています。
一方、ブックメーカーの特徴は胴元と客との契約によって成立するものだということです。
例えば客が「●●の大会で△△が優勝する」という賭けを持ちかけるとします。
すると胴元はそれに対して的中(成立)した際の倍率を提示します。
これを客が呑めば契約が成立し、的中した際にはその契約に応じて払い戻しが行われるのです。
よく“ブックメーカーは何でも賭けにする”と言われるのは、こういう仕組みも関係しています。
この仕組みから、ブックメーカーにはこういう特徴があります。
1.客は倍率の高い店を選ぶ権利がある 2.胴元が付けるオッズは一種の予想行為であり、評判が良いものの“勝てない”と踏めば、そこに高いオッズを付けて客を集めることもできる。
ただし、その読みが外れて大損するリスクもある 3.客との個別契約なので、同じ的中者でも購入した時期によって支払われる倍率は違う(大きなイベントであれば大会の数か月~1年も前から受け付けるので、日々倍率は変わる) つまり、冒頭の理由の1つとして示した“倍率を下げた”とは、最初は501倍で受け付けていたが、思った以上に支持があるのでこのまま受け付けて的中したら大損してしまう・・・なので倍率を下げて、客が賭けにくくしようという意味になります。
実際にその倍率をつけているブックメーカーの思惑はわかりませんが、こういった仕組みを知ることで理解していただければと思います。

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全英オープンのWilliam Hillのオッズで、松山、石川を除く選手の中で、岩田寛だけが、他の日本

匿名さん

全英オープンのWilliam Hillのオッズで、松山、石川を除く選手の中で、岩田寛だけが、他の日本人選手(小田孔明、宮里優作、近藤智弘など)が501倍のところ、 ひとり301倍になっているのは何故ですか? 未勝利の岩田が評価されている理由が分かりません。
それとも、このオッズというのは、胴元の評価という意味の数字ではないのでしょうか? 301倍も501倍も、目くそ鼻くそですか?

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