【通勤片道4㎞、時間で7分程度です。
計算すると燃費がリッター2.9kmはどうなんでしょうか?】 エンジンが完全に冷えた状態で始動した場合、アイドリング状態で「タコメーター(回転計)」がすぐ高めになりますし(概ね1,500~1,800回転位まで上がる)、 また、通常のアイドリング状態(概ね600~700回転位)に戻るまで時間がかかるため、冷えた状態から完全に暖まる状態までには分単位の時間がかかり、その間にガソリンを消費します。
さらに、スバルのWRXのエンジンは『水平対向エンジン』(通称『ボクサーエンジン』もしくは『フラットエンジン』)でありますが、V型エンジンよりも低重心ではあるものの、逆にサイズが縦横長くかつ大きくなるため、エンジンが暖まるのに時間がかかります。
これを毎日通勤に短時間短距離で使えば、ガソリンの消費はかなりの量ではないか、と想像できます。
ちなみに、自ら乗っているスカイラインの直列6気筒エンジンも、縦長のサイズであるため、サイズが比較的小さいフーガのV型6気筒エンジンよりも暖まるのに時間がかかります。
冬場においてはなおさらです。
よって、エンジンのサイズや構造そのものの特徴から来る弱点ではないかと。