野球規則 得点の記録に関する質問です

野球規則 得点の記録に関する質問です

匿名さん

野球規則 得点の記録に関する質問です。
野球規則4.09(a)【付記】に、第3アウトが次のような場合には、そのアウトのプレイ中に、走者が本塁に進んでも、得点は記録されないとあります。
(1)打者走者が一塁に触れる前にアウトにされたとき。
(6.05、6.06参照) (2)走者がフォースアウトされたとき。
(7.08e参照) (3)前位の走者が塁に触れ損ねてアウトにされたとき。
(7.10a,b、7.12参照) このうち、(2)と(3)については問題ないのですが、(1)については、次のようなプレイがあった場合、プレイと規則との間に不整合な部分があるように思われます。
そのプレイとは、 <プレイの例> 2アウト走者三塁、打者は外野フライを打ち上げた。
外野フライが捕球される前に、三塁走者は本塁に進み、打者走者は一塁を駆け抜け二塁に向かった。
そのあと、この外野フライは捕球され、打者はアウトになった。
つまり、打者走者は一塁に触れたあとアウトになった。
ということなので、野球規則4.09(a)【付記】(1)を額面通りに解釈すると、打者走者が一塁に触れる前にアウトにされていないので、三塁走者のホームインは認められ1点が記録されるという論法になります。
しかし、実際にはそうはならないわけで、この場合、三塁走者のホームインは現に認められないわけです。
つまり野球規則と規則適用との間には齟齬が生じているということになります。
そもそも、Official Baseball Rulesの原文が「by the batter-runner before he touches first base」となっているので、上記のような文章表現になったのでしょうが、頻繁に起こりうるプレイであり、しかも得点に直接絡むことなので、もう少し踏み込んだ翻訳をしてほしかったなと思う次第です。
例えば、(1)を「打者走者が、一塁走者という身分になる前にアウトにされたとき」というように改めるとか、(4)として、「打者が6.05(a)の規定によりアウトにされたとき」を追加するなどすれば、この規則の不備は解消されるのではないでしょうか。
以上長々と、とりとめもないことを書き連ねましたが、このたびの質問は、次の1点です。
<質問> 私は、野球規則4.09(a)【付記】(1)には不備があると決めつけてしまいましたが、このような考え方は間違っているでしょうか。
よろしくご教授くださいませ。

まあ、野球ルールブックの不備を指摘しだしたら、キリがないですよね(笑)。
杓子定規に考えれば、質問者様の主張はごもっともです。
質問者様のご指摘通りに改正すればよいのでしょうが、文言不備はこの1件だけではありません。
ルールブック全体に渡っての同様な改正は無理でしょうから、この1件だけの改正はないでしょう。
このような文言不備に対して、米国規則委員会に問い合わせる日本人は、たまにいるようです。
その場合の規則委員の対応は常に一緒。
「また日本人か。
そんな当たり前の事までいちいちルールブック書きこむことはしない。
そんなことは当たり前に理解できることだろう。
なんで日本人は重箱の隅をつつくような質問ばかりするのだ?」 と一笑されて終わりです。
日本人的に、自分たちが無理やり納得できるように自己解釈するしかないですね。
ご質問の場合は、占有権が取得できた時点のことを「塁に触れる」の意と解釈するとか(もちろん、そんな解釈はルールブック文面だけからは不可能ですが)。

アウディA4に関する回答

【動画】車・バイクニュース

【動画だから100倍楽しめる】YouTube車・バイク動画(すべて見る)

見て楽しむニュース

【動画だから100倍楽しめる】見て楽しむ車・バイクニュース(すべて見る)

【速報】車・バイクニュース

完全無料で話題の車・バイクニュースがすぐに読める(すべて見る)

【話題】今話題の動画

SNSで1000いいね!以上の話題の動画(すべて見る)

この質問に答えてみる

野球規則 得点の記録に関する質問です

匿名さん

野球規則 得点の記録に関する質問です。
野球規則4.09(a)【付記】に、第3アウトが次のような場合には、そのアウトのプレイ中に、走者が本塁に進んでも、得点は記録されないとあります。
(1)打者走者が一塁に触れる前にアウトにされたとき。
(6.05、6.06参照) (2)走者がフォースアウトされたとき。
(7.08e参照) (3)前位の走者が塁に触れ損ねてアウトにされたとき。
(7.10a,b、7.12参照) このうち、(2)と(3)については問題ないのですが、(1)については、次のようなプレイがあった場合、プレイと規則との間に不整合な部分があるように思われます。
そのプレイとは、 <プレイの例> 2アウト走者三塁、打者は外野フライを打ち上げた。
外野フライが捕球される前に、三塁走者は本塁に進み、打者走者は一塁を駆け抜け二塁に向かった。
そのあと、この外野フライは捕球され、打者はアウトになった。
つまり、打者走者は一塁に触れたあとアウトになった。
ということなので、野球規則4.09(a)【付記】(1)を額面通りに解釈すると、打者走者が一塁に触れる前にアウトにされていないので、三塁走者のホームインは認められ1点が記録されるという論法になります。
しかし、実際にはそうはならないわけで、この場合、三塁走者のホームインは現に認められないわけです。
つまり野球規則と規則適用との間には齟齬が生じているということになります。
そもそも、Official Baseball Rulesの原文が「by the batter-runner before he touches first base」となっているので、上記のような文章表現になったのでしょうが、頻繁に起こりうるプレイであり、しかも得点に直接絡むことなので、もう少し踏み込んだ翻訳をしてほしかったなと思う次第です。
例えば、(1)を「打者走者が、一塁走者という身分になる前にアウトにされたとき」というように改めるとか、(4)として、「打者が6.05(a)の規定によりアウトにされたとき」を追加するなどすれば、この規則の不備は解消されるのではないでしょうか。
以上長々と、とりとめもないことを書き連ねましたが、このたびの質問は、次の1点です。
<質問> 私は、野球規則4.09(a)【付記】(1)には不備があると決めつけてしまいましたが、このような考え方は間違っているでしょうか。
よろしくご教授くださいませ。

※未入力の場合「乗り物好き」として匿名で回答できます。







※未入力可能

全角10文字以上4000文字以内