匿名さん
世界フィギュアスケート選手権 日本の選手、あっぱれです。
本当に気持ち良い勝ち方でした。
4回転だけで点数稼ぎをするネイサンチェンって 他の技術はすごくヘタで大嫌いだったので、 今回の日本の勝ち方は、本当に気持ちよかったと思いませんか? ネイサンチェン 6回の4回転を入れる予定のところ、2回失敗。
結局4回転は4回だけ。
羽生、宇野。
はじめから4回転は4回までの計画で、すべて成功。
同じ4回転をほとんどの選手が4回まで飛びました。
ネイサンチェンも4回とんだので、 ということは、その他の点は、ジャンプ以外の技術点。
大きな差がでて、それがはっきりみえました。
ネイサンチェンって4回転ジャンプ以外は、 世界選手権レベル以下だというのが、今回の試合は、 更にめだちました。
四大陸でも、ジャンプの数だけで優勝していたんで、 むかついてましたが、 しっかり王道な勝ち方でリベンジでしたよね? 女子フリーのイタリアのレジェンドが30歳で復帰し、 ほぼ高回転のジャンプをいれていないのに、上位にきたり 男子フリーも何人かは、ジャンプをほぼいれていないのに、 上位に食い込む選手とか 本当に素晴らしいスケーディングですごいなって思いました。
とにかく表現がすばらしくて、納得。
あえてスケートが「演技」と呼ぶ意味が、よくわかりました。
羽生選手が、表現力がよくても、ジャンプだけで負けるならば、 ジャンプの数だけどんどん増やして競うのではなくて、 表現も、ジャンプも、これまで以上に どちらも完璧にすればいいんだ・・・ といってましたが、 その通りのことをして勝ったので、 有言実行で本当にすごい意志の持ち主だなって、改めて思いました。
あー、選手たちも、思うことは同じなんですね。
本当に今回、気持ちよかったですよね。
単に勝ったからというよりも、 それを証明してくれたように思いました。