カオサイ・ギャラクシーはスーパーフライ級を19回も 防衛していますが、 井上尚弥なら、その記録は破れるでしょうか?

カオサイ・ギャラクシーはスーパーフライ級を19回も 防衛していますが、 井上尚弥なら、その記録は破れるでしょうか?

匿名さん

カオサイ・ギャラクシーはスーパーフライ級を19回も 防衛していますが、 井上尚弥なら、その記録は破れるでしょうか?

S・フライ級王座に就いた当初は、具志堅会長のV13更新を目標にの1つに掲げはしましたが、減量が厳しい状況に余り変わりはないらしく、大橋会長は早期のバンタム級参戦を口にし出している。
115ポンドでの長期防衛の目は、ほぼ費えたと見ていい。
時期は別にして、遅かれ早かれ118ポンドに上げるでしょう。
拳に大きな不安を抱える井上は、かつてのチャンピオンたちのように、コンスタントにリングに上がり続けることが難しい。
年間3回の防衛を毎年続けても、V19に到達するためには6年以上を要する。
故障が慢性化した右拳の状態は深刻で、8オンスグローブ(本番のリング)では、もはやフルパワーの右強打を打ち切れない。
さらに腰痛(減量の影響を指摘する声も少くない)まで抱え込んだフィジカルをケアしながら、サイズの不利(163~164cmの小兵)を克服しつつ、どこまで増量が可能なのか。
プロキャリア僅か12戦の23歳とは思えないほど、井上のフィジカルには痛みが出ており、減量の問題も考慮すれば、30歳まで115ポンドでトップコンディションを維持するのは、非現実的と見るべきでしょう。
スーパースターになるための最大の条件(早道)は、1つの階級を長く守ることではなく、1つでも多くの階級で王者になること。
レナードとハーンズの不毛な5階級制覇争いに端を発した、多階級制覇の道を井上が目指すのは規定の路線です。
しかし、当然のことながら、その道も容易ではありません。
ノニト・ドネア(身長166~167cm)は、フライ級~フェザー級まで5階級を制覇したことになっていますが、もともとS・フライ~バンタム級を主戦場にしていたボクサーで、兄のグレンをKOしたダルチニアン戦のオファーを受け、1階級ウェイトを落としての挑戦で大きな注目を浴びる。
フライ級への長居はもともと無理だったのですが、主戦場にしていたS・フライ級はWBAの暫定王座のみで、足早にバンタム級へと走り去ると、キャリア最高のパフォーマンスを発揮。
S・バンタムに上げて以降、西岡、アルセ戦の2試合を除き、バンタム級時代の輝きを維持することはかなわなかった。
フェザー級では、パンチング・パワー(生命線の左フック)は通用したものの、体全体のパワー不足を完全に克服することはできず、ウォルタースにショッキングなKO負け。
ドネアも左拳を繰り返し傷めてはいたものの、手術と長期の休養を余儀なくされる事態には陥っていない。
井上のように、故障による長いブランクを経験せずに済んだドネア(GBPとの二重契約問題でアラムと揉めて危うく干されかけた)は、もともとS・フライ~バンタムで戦っていた選手ですが、フェザー級への増量は成功したとまでは言い難く、階級アップの難しさを再認識させられた。
弟拓真も練習中に右拳を故障し、昨年末の世界タイトルマッチを棒に振っている。
井上兄弟は、練習中の拳の保護について、見直すべき点があるように思えてならない。
井上のポテンシャルと可能性(埋蔵量)は、計り知れないほどの輝きに満ち溢れていますが、プロ僅か12戦にして、8オンスグローブで右の強打を打ち切れなくなってしまった現状、サイズの問題も含めて、階級アップへの取り組みが今後一気に厳しさを増す恐れもある。
恵まれた手足のスピードを最大限に活かし、タッチスタイルを積極的に採り入れて行くという選択肢もあるし、左右のスイッチをこなす器用さとセンス(ドネアもスイッチが上手かった)には、当て逃げ安全策への適性を十分に感じさせてくれる。
階級アップを成功に導くためには、安全運転に徹した方がフィジカルへの負担も少なくて済む。
井上本人はもとより、実父の真吾トレーナー、大橋会長を始めとする周囲が、それを良しとすればですが・・・・・

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