長嶋采配は普通の人には理解できないと言われますが、実際はどうなのでしょう? 関口宏と山田

匿名さん

長嶋采配は普通の人には理解できないと言われますが、実際はどうなのでしょう? 関口宏と山田邦子がＭＣを務めていた「知ってるつもり」で、西武監督して巨人と日本シリーズを戦った森祇晶と当時ヤクルト監督であった野村克也が1994年の日本シリーズを振り返って、長嶋巨人監督が第3戦の終盤に第1戦で西武打線にメッタ打ちされた桑田をリリーフで送ったことについて、森・野村氏とも「桑田のリリーフ起用の意図が全く理解できない」と口を揃えて言ってました。

落合さんが言ってましたが、１シーズン１４０試合と仮定して幾つ貯金をつくれば優勝できるか？、逆に言うと「幾つ負けられるか」を考えるのが優秀な監督。
長嶋さんは１４０全て勝つつもりで、なおかつ「観に来たお客様に満足してもらう」事のみを考えていたそうです。
その最たるものが１９９４年の１０．８決戦です。
確か３人を監督室に呼んで「３人に投げてもらうから、順番決めておくように」と告げたそうです。
野村さんにも森さんにも出来ない采配です。