ハイブリッド車は確かに燃費がいいですが、その分購入費も高くなる事を忘れてはなりません。
冷静に計算してみると、ハイブリッド車の中でも特に燃費が良好な部類の車種でさえ、燃料費の差額だけで元を取ろうとするなら最低8万km程度は走らないといけない計算になります。
あなたは同じクルマに8万km乗りますか? 乗ったとして、何年かかるでしょうか? 平たく言って、8万kmを超えたところからはじめてハイブリッド車としての経済的メリットが生まれるわけですから、せめて初回車検(三年)までにペイできなければ「特だ」とは感じないのではないかと思います。
つまり年間で27000km以上走る人でないと、燃料費の差の恩恵を恩恵と感じるには至らないということになります。
さらに言えば、ハイブリッドに使用されている多量の大型バッテリーにも寿命があり、それを全交換するには50万以上かかります。
ということは、距離でも期間でも、長く乗れば乗ったでガソリン車よりも高額なメンテナンスコストが掛かる事になります。
別に「ハイブリッド車は買うな」とは言いませんが、ハイブリッド車がガソリン車に比べて得になるのは、全体から見ればほんの一部の使い方をする人だけだということ、また実際に得する額もトータルで考えればたいした金額ではないということを知るべきです。