東京オリンピックのボート会場で、宮城県の長沼会場案が中止になったのは、最近、福島県沖で地震があったからですか?

東京オリンピックのボート会場で、宮城県の長沼会場案が中止になったのは、最近、福島県沖で地震があったからですか?

匿名さん

東京オリンピックのボート会場で、宮城県の長沼会場案が中止になったのは、最近、福島県沖で地震があったからですか?

元々の「海の森」の一番の問題点は「海水域である」ということです。
今のカヌー・ボート競技は「淡水域の河川」を前提に各種の器具・装備が製造されているため塩害対策はお粗末だそうです。
なので、オリンピックが終わったら恒久施設が存在しても誰も使わない施設となる恐れがあったのです。
レガシー(遺産)として恒久施設を残すのであれば「淡水域」しかないので、宮城県の長沼ボート場に造れば「WIN-WIN」となると考えたのです。
しかし、競技団体自体が「海水域でも構わないので海の森で開催したい」と言って来たのです。
つまり言葉を直すと「恒久施設としてのレガシー・遺産は不要なので、東京で開催したい。
東京の選手村で世界の有名アスリートとの思い出を作りたい」と申し出たのと同じなのです。
競技団体が「要らない」と言っているのに、親心で、おせっかいにも、無理して摩擦や反対を押し切って、損害賠償まで覚悟して宮城県の長沼ボート場に恒久施設を作ることは「バカバカしくてやってられない」となったのでしょう。
結局、東京オリンピックに向けて仮設の施設を造り、東京オリンピックが終われば撤去して終了で構わないという競技団体意向に沿って、そのような簡易的な仮設の施設を作ることでまとまると思います。
競技団体は世界レベルの競技大会を開催できる恒久施設を日本国内に持てる「千載一遇のチャンスを自ら放棄」したことになりますが、日本語で言うと「自業自得」なので仕方ないでしょう。
そして、オリンピック後にこれらの競技が世界レベルのアスリートを輩出し続けることはなく、目に見えて衰退してくことでしょう。
「後進の若者には悪いが、自分達さえよければいい」というバカ者をトップに据えた競技団体には輝かしい将来は訪れないでしょう。
東京都がやることは、ゼネコンにぼろ儲けさせないような対策を行なうだけです。
つまり、仮設の施設として、再度見積りをさせ、その見積もりに鋭いチェックを入れ、場合によっては見積書を公表するぐらいの覚悟をもって対応し、採算点ギリギリの適切な価額での工事を行なわせればいいのです。
ゼネコンもぼろ儲け出来なければ、政治献金など利権絡みの資金を提供することはかなり困難になると思います。
なお、福島県沖の地震については、あまり関係はないと思っています。
何故なら、「福島県沖よりも、千葉県沖や南海トラフの方が巨大地震の可能性が高い」と言っている学者が居るくらいなので、いちいち地震云々と言っていたら「日本列島でのイベントは出来ない」との結論に達するからです。

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