匿名さん
もう最近では忘れ去られた車になりましたが、クレスタの車格としては、どの型が高かったですか? 私が思うには、61、71辺りは結構高かったんじゃないかと思ってます。
この頃は、日本はまだセダンタイプの車が中心で、自動車税制改革前で、2000ccを越える車は、税金が8万円位にはね上がってたので、この頃の日本の一般市民は2000cc以下に乗ってたと思います。
なので、2000ccの直列6気筒のクレスタはエンジン音が静かで振動が少なく滑らかな加速で、スタイルも角形4灯ヘッドランプのスリム&ロングボディで、最近のセダンタイプの車と比べると、カッコいいと思います。
最近の車のほうがカッコいいと言う人もいるでしょうが、この頃のクレスタはれっきとした中型高級車でした。
この上となると、当時はクラウンやセドリックでした。
この頃のクラウン等も、2000ccを中心に作ってたと思います。
この上の車となると当時は、4000ccのセンチュリーと、プレジデント位でした。
センチュリーはこの頃から今でも、天皇陛下の送迎用に使われていて、一般市民で乗ってるのは、いるにはいたけど、ほとんどいない感じでした。
81クレスタまでは、トヨタもトヨタの最高級パーソナルセダン、新クレスタ誕生とか言って頑張って宣伝していました。
しかし、この頃から日本人のセダン離れ、自動車税制改革があり、2000ccを越える車でも、500ccアップごとに、5000円位の値上がりで済むことから、2500や3000cc、スカイラインも3500cc等が出来たりして、その他にも4000ccのマジェスタやセルシオ等を作り大型化してきまた。
最近では、またダウンサイジングとかなんとかいって排気量を小さくしようという動きもあるようですが、 なので、90、100系のクレスタ2000cc等は大衆車扱いになった感じです。
クレスタは80系からプレスドアになり、サスペンションもダブルウィシュボンサスになり、直列6気筒なので、乗り心地は良いと思います。
時代背景的にも、61、71クレスタは当時はハイソカーと呼ばれ、車格もそれなりに高かったと思います。
100クレスタは車格は低くなるかと思いますが、FR直列6気筒、ダブルウィシュボンサスということで、それなりに乗り心地は良いです。
今私が乗ってて感じることですが、それで、性能的には、どの型が良いですか? 一番新しい100系がいいですか? それとも、バブル期に作られた、71、81辺りが良いですか? 宜しくお願いします。