ブルージェイズの1番はホームランバッターのバティースタ、インディアンズの1番は盗塁王のデービスじゃなくサンタナか

匿名さん

ブルージェイズの1番はホームランバッターのバティースタ、インディアンズの1番は盗塁王のデービスじゃなくサンタナか。
MLBじゃ盗塁なんか意味がないのかねぇ？

現代のMLBでは盗塁の価値は下落しています。
もちろん意味がないとは言いませんが、単純かつ冷静に考えると見た目の華やかさに反してハイリスク・ロウリターンなのです。
メリットですが、やはり足のあるランナーは脅威ですし、塁を進んでホームに還って得点となるベースボールの原理そのものであり、MLBにおいてもベースランニング自体はとても重視されています。
1番打者もチームで一番の足を持ち、なおかつある程度打てる選手がおかれる場合が多いです。
切り込み隊長であることは日本と同じです。
ところが、盗塁はあまり意味がないことが統計学上明らかになりました。
実際は盗塁をしてもさほど得点に結びついていないのです。
また、当たり前ですが盗塁をしてもランナー自体が増えるわけではありません。
それに盗塁死すれば元も子もなく、ただ相手にアウトを献上する行為となります。
バントと同じでこれは野球の本質からすれば絶対NGです。
怪我のリスクもあり、スター選手などは脚力があっても無理に盗塁をしない場合もあります。
とは言っても先に述べた通り、MLBにおいても1番・センターというパターンが一番多いですよ。
ただ、ポストシーズンになると結構(日本の常識から見れば)奇抜な打順を組むチームって出てきますね。
固定概念にとらわれずより合理的な打順で来ます。
デトロイトも2番ミゲル・カブレラとかやってましたね。
もちろん1、2番に長打の打てる選手を配置できるチームは少ないですけどね。