なぜ登山用品のM社は粗悪なソーラー充電器を売り続けているのでしょうか。
比較的高性能な登山用品を輸入品より1割から数割安い価格で提供しているモンベル社には定評があります。
しかしモバイルパワーパック(ソーラー式携帯電話他の充電器)2,800円はいただけません。
まずジャックが旧式で最近ほぼ全部の機器で使うUSB,Aタイプ-マイクロUSB,Bタイプではありません。
付属品の変換コネクターがないと使えずとても不便です。
また、1700mAhを充電するために40時間もの日照が必要で、明らかに時代遅れのソーラー受光板です。
遭難時でもキャンプ場でもこれでは使いものになりません。
ちなみにJVC社の同種の製品(4,000円前後)は1200mAh充電するのに12時間しかかかりませんし、ジャックはもちろんUSB,マイクロUSBタイプです。
モンベルのソーラー式充電器は一般市場では売り物にならない旧式粗悪品です。
登山用品は高機能と軽量を両立させるため、一般価格の2-5倍もします。
それは「命にかかわる」商品だからと一部の登山愛好家はよく口にします。
私はメーカーが暴利をむさぼるための脅し文句にも聞こえますが、ソーラー式機器充電器は遭難時に携帯電話のバッテリーがなくなった時には命綱にもなる商品です。
処分すべき旧品をmont-bellのブランドをつけて売るのは社会悪ではないでしょうか。
それとも大量の処分品をメーカーからただ同然の価格で引き取って、モンベルのラベルをつけて大儲けしているのでしょうか。
bell
に関する質問