ハリルホジッチ監督がやりたいのはアルジェリア監督時代にやっていた高速カウンター。
この戦術に必要なのは強固なDFと正確な前線へのフィード、そして快速且つ決定力を持つウイングとセンターフォワードが必要。
アルジェリアは身体能力の高さで、強固なDFと快速フォワードが埋まり機能してました。
しかし今までの日本代表はポゼッションが特化した中盤支配のサッカー。
質問者さんの言う「自分たちのサッカー」ですね。
そんな日本代表で、いきなり中盤をすっ飛ばすカウンターサッカーをやりたい監督が無理やり選手をはめ込む。
で、快速ウインガーに本田を起用? ボールを持っても味方の上がりを待つ選手ですよね。
センターフォワードも鈍足の岡崎だと機能しないので、最近はお気に入りの快速浅野を起用。
でも、いまいち機能しない。
何故なら日本のサッカーは個の能力が高いフォワードが1人でガツンと決めるサッカーではないからです。
組織的に機能した選手達が相手を崩して決める、それが日本サッカーの長所でもあり、弱点でもあるんです。
本田や香川は組織力が中心のチームなら素晴らしい活躍をみせてくれますが、個の能力が中心のチームになると、まるで活躍できません。
これは現在のクラブでの状況をみれば一目瞭然です。
個人的には本田も香川も衰えはあると思いますが、それ以上に現在のクラブチームと戦術があっていない感じです。
つまり「自分たちのサッカー」(ポゼッション)にこだわってるんじゃなく、それ以外の戦術になかなか適応できないんだと思います。
今、世界のサッカー戦術の時流が変わってきており、バルセロナのようなポゼッションスタイルから、アトレティコのような高速カウンターへと変遷してきています。
昨シーズンのレスターがそうでしたね。
だから時代流れに沿って高速カウンター好きな監督、ハリルホジッチを選んだ。
依然の日本に無い戦術で、更なる強化をはかる。
協会の考えはこんな感じでしょう。
でも、日本サッカーでもっともすばらしいのは中盤の組織力。
それをすっ飛ばす時点で、日本サッカーにあってない監督だと自分は思っていました。
案の定、日本サッカーの長所まで破壊されて来てるような気がします。
最後の吉田麻也のパワープレーは素晴らしかったですが、もう崩す策も無いと完全に開き直った強さだけでした。
あれが戦術? 個人的には日本代表を応援しています。
なのでハリルホジッチも監督である限り応援します。
各選手にも同じ思いです。
なので今は戦術がチームに浸透するまでの準備期間。
浸透すれば本田や香川、岡崎も活躍できるのでは?と信じて(盲信して)います。
早く批判を覆すように奮起して高速カウンターが機能するチームになって欲しいですね、 長文になって申し訳ないですm(__)m