使用ジグのウエイト幅が結構ありますね。
先ず、ダイコーは既に事業撤退しているので流通してしまっているロッドのみになると思います。
また、保証という点を考えると余程質問者さんに思い入れが無い限りは選択肢としては如何かな?と思います。
スミスのロッドは私も好きなんですけど、スミスでこのクラスのロッドだとリアグリップが短いので私には不向き。
SLJ-C61M(ベイト)は持っていますけど、非常に良いロッド。
ジグも220gのロングまでは普通に使えてます。
ただ、150g以上のジグの時しか使用していないので、80g~150gまでのジグにおける使用感はさっぱり分かりません。
パワーは申し分なく、低弾性よりなので、疲労感もなく「脇挟みスタイル」でない方には良いと思います。
天龍なら、ドラッグフォースでしょう。
JDF-621S-2/3で、3でもいけます。
私は2/3が好み。
ゼニスも良いロッドです。
零式スクエア 62S-3はJDFの2/3に似た感じでフルベント時にJDFよりグリップよりに支点がきます。
こちらは65S-3もありますが、レングスによって体感的なパワーが異なるのが特徴です。
しっかりジグを動かしたいなら、4パワー。
4パワーでマイルドにしたいなら64Sの方かもしれないですが、実際に手に取って触れれば分かると思います。
現在、上記のJDFと零式とも比較した中で、結局私が手にしたのは メロン屋工房 FJ61LS です。
脇挟みスタイルのロッドですが、非常に使いやすいロッドです。
ロッドを立てたファイトは不向き(基本的にNG)のタイプのロッドですけど、お勧めの一本です。
更に63LLSというのがありますが、こちらは完全に脇挟みスタイルになると思います。
MCワークスのリアルフュージョン(RFシリーズ)と同等と思って良いです。
予算問わずで、納期待ちOKなら、MCワークスのデュエル エッジ(DE)シリーズはお勧め。
こちらはRFの「立ててもファイト可能」タイプ。
今後の主流かもしれません。
ただ、MCのロッドはリアグリップの延長カスタムした方が使いやすい場合が多いです。
私はRF611LR(ベイト)は50mm延長カスタムしてます。
概ねリアグリップ450mmが私の使い易さの基準です。
ちなみにメロン屋のは最初から丁度良い長さでした。