はじめまして♪ strong_supercatさんのご忠告、ごもっともだと思います。
さて、メインアンプと電源の間に、、、この目的は、瞬間的なピーク出力などで、バッテリーからの電力供給だと一瞬間に合わない、、という部分を補う事で、それなりの効果を得よう。
という物です。
自動車バッテリーも「電荷を貯める」という意味では大きなコンデンサーという見方も出来ます。
コンデンサーと大きく違うのは、溜め込んだ電荷の放出時間で、コンデンサーは短時間で放電し切ってしまうという特徴が在ります。
音楽信号は測定用の一定信号とは違い、短い時間内に大きく変化し、ベッテリからの供給が足りない時にコンデンサーから供給、バッテリーからの供給に余裕が在る時にコンデンサーに溜め込む、という繰り返しです。
瞬間的にはバッテリーより過大な供給が出来ますので、扱い方を間違えば、車両火災も人命を失う事も、十分に有り得るので、よく考えて下さいね。
さて、お考えのcap33ですが、33,000μFの製品かな? 多くの受動素子として考える容量としてはかなり大きいのですが、電源補助という、バッテリーのような考え方ですと、F単位で考える必用が出て来ます。
33,000μF=0.033F せめて、0.1F(100,000μF)位でないと、ハッキリした効果は期待出来にくいんじゃないかと思います。
なお、アキバ等でパーツを探しますと、安価でコンパクトな1Fコンデンサーという物も実在しますが、耐電圧/耐温度など、多くの面で「車内採用」では危険が想定出来る物が多いので、充分ご注意下さい。
低電圧で大電流を扱いますから、ケーブルは安定して接続出来る範囲で、より太い方が理想的でしょう。
コンデンサーとメインの間は、ムリの無い範囲で、出来るだけ太く、出来るだけ短く、というのが「電気的」な理想に成ります。
細い電線で長い距離に成ると、大電流時の電圧降下、電線自体の発熱という大きなデメリットが考えられます。
また、コンデンサーは、基本的に高い温度や振動の影響を受けやすく、車載用途には「高い耐久性」が無いと、マジに車両火災となりかねません。
一応、車載はムリ、という 1F コンデンサーで、遊ばれた方のHPが見つかりましたので、リンクを張っておきます。
(この実検で使っているコンデンサー、車に積んだら、死んじゃうかもぉ。
。
) http://homepage2.nifty.com/JSBACH/1Fcapa/1Fcapa.htm