レギュラー仕様車にハイオクを入れたら、エンジンの調子がよくなるのは、そのエンジンに何�

匿名さん

レギュラー仕様車にハイオクを入れたら、エンジンの調子がよくなるのは、そのエンジンに何らかのトラブルが考えられる(エンジンが汚れて圧縮比が高くなっている、など)という事を聞いたのですが、 それは正しいですか？ 次の質問ですが、レギュラー仕様のエンジンのヘッドガスケットを薄くする加工をして圧縮比を10.7対1から11対1に上げる改造をしました。
ショップにハイオクをいれて乗ってくれ、と言われたのでハイオクを入れていたのですが、整備をいつもしてくれるお店の人が言うには「この改造だったらレギュラーで乗れるよ」と言われたので、レギュラーを入れました 体感できるほどハイオクを入れていた時より調子が良くなったのですが、これはどんな事が起きていることが予想できますか？ 良くなったことは、アイドリングが綺麗で穏やかになる 加速時の振動が減る(体感で30％減) 燃費が誤差程度あがる(満タン法という胡散臭い方法で15.5→16.2) 低回転時のトルクUPと高回転時の吹け上がりが速くなる(どちらも体感で25％UP) こんな感じです 私は、燃料がきちんと(理想的に？)燃えている(良い圧縮と良い爆発になった？)のではないのか、と考えました。
よろしくお願いします

オクタン価は変化させない状態で、圧縮比を上げる、点火時期を進角させる、その度合いに応じてアイドリングの力強さから低中速トルクなどのフィーリングが変わってきますよね。
その圧縮比を高める、点火時期を進角させる度合いが大きくなれば、必ずノックするようになるんです。
二輪だとボアが小さいしメカニカルノイズも大きいから聞こえ難いでしょうけど、ピストンや燃焼室などを見てもそのノックしているかはわかります。
吸気側のスキッシュエリア付近にデトネーションがてでくるんで。
レギュラーガソリンのオクタン価の限界を超えて更に高圧縮比化、点火時期を進角する（ＭＢＴに近づける）などの場合や、ノックのマージンを持たせるなどの場合により、ハイオクタン価のプレミアムガソリンが必用になるのです。
などで今現在でレギュラーガソリンの方がパワフル、燃費が良いということは、ハイオクタン価を必用としていない状態なのでしょう。
例えば、点火までの圧縮温度がハイオクタン価を必用とするだけの圧縮温度まで上がっていない、または全体的に空燃比が濃いセッティングのため、オクタン価が上がることによって、燃え難くなり、更に濃くなってしまって燃費やフィーリングまで悪化させてるなどがかも知れません。
但し、点火時期を大きく進角させたり高圧縮化すると、エンジンノイズが大きくなったり、またアイドリングの振動が大きくなりやすく、アイドリングが力強い感じはあっても以外とばらつきのです。