匿名さん
IOCはロシアのオリンピックへの出場については条件付きでそれぞれの競技団体の判断に任せるとした極めて弱腰の結論を出した。
今回のドーピング問題はひとりの単なる違反行為ではなく、国家ぐる みの、しかも何十年も前から繰り返されており、その悪質性においてはロシアの出場を全面的に禁止することが、IOCの取るべき裁定ではなかったか。
にもかかわらず、ロシアの顔色をうかがって弱腰姿勢をみせたことは今後のIOCの運営において、その権威と信頼性を失墜するばかりか、将来に大きな禍根を残すことになると懸念しますが、いかがお考えでしょうか。