元大洋の奥江英幸投手を知ってますか? 1971年 大洋は十七日午後一時から東京・千代田区丸の内の球団事務所でドラフト二位指名の日石・奥江英幸投手(21)=1㍍80、75㌔、右投右打=の入団を発表した。これに先立ち、契約金八百万円、年棒百六十万円(いずれも推定)で正式契約。背番号は未定。同投手は岡山東商から日石入社と、平松の後輩。日石では三浦のかげにかくれていたが、ことしの都市対抗で電電東京を相手に九回を四安打の1点に押えてプロ関係者の目にとまった。巨人・山内投手に似たすなおなフォームで、ことしは二十三試合に登板して8勝をあげている。大洋では三菱川崎の井上(ロッテ一位指名)に負けないスピードを評価して、即戦力として期待している。同投手は一月四日に合宿入りし、二十一日からの自主トレ―ニングに参加するが、先輩平松といっしょに新年早々から鎌倉でトレーニングを始める。 奥江投手「先輩の平松さんに追いつくようがんばりたい。とくにていねいなピッチングを身につけたい。バリバリ投げられるとは思わないが、自信のあるストレートをみがいて、マウンドに立ちたい」