ビデオを見るかぎり、あのカメラアングルではなるほどそう映りますね。
https://www.youtube.com/watch?v=ApoJk9X7Vto ただ、このプレーに関連した各選手のコメントなどが残っていますが、それを読むとどうやらライトからの返球は勢いがなく、少々それていたような感じです。
ヤンキースの二塁手で、この時本来ならライトからの中継の役割をになうはずだったA・ソリアーノの当時の心境をESPNが紹介しています。
“There was no chance we could make an out at home,” Soriano remembers thinking. “I saw Jeter running to the ball and I thought, ‘Whoa, we’ve got a chance.’” ”(カットマンの自分と一塁手のティノの頭上をボールが通過したので)ホームでアウトにするチャンスはなくなった”とソリアーノはふり返った。
”ジーターがボールに走り込んでくる姿を見て、「やった、アウトにできる」と思った” また、A'sの次の打者で、ランナーへの指示を出すために芝生の際あたり(ビデオでも立ち位置を確認できます)に立っていたラモン・ヘルナンデスが、返球の方角に気が付いた時、こう感じたそうです。
"Hey, that ball's going to hit me!" ”おい、ボールは俺に向かって来てるよ” これらを読めば、やはり返球は勢いがなく、少し本塁からそれていたような感じです。
ジーターのあのとっさのフリッププレーがなかったら無理だったような気がします。